星の世界では「20年」ごとに起こる、
グレートコンジャンクションという現象で、
「時代の節目や、移り変わり」みたいなことが、
定期的に起こるようになっているのですが、
2020年は「20年の節目」の年であると同時に、
「200年〜260年」おきに起こる、
「大きな節目」の年でもあったりするのです。
簡単に言えば、こんな変化です。
【1842年〜2020年】
「地星座」の時代（土の時代）
↓
【2021年〜2219年】
「風星座」の時代（風の時代）
◆もう少し具体的に見ていくと。
「地星座」の時代（1842年〜2020年）は、
「地星座」的なことが「重要視」される時代でした。
具体的に言えば、それは、
・立場を重視する風潮（肩書＆地位＆名誉）。
・何かを持っていること（物質的なモノの所有）。
・個人より、組織や集団を重視する傾向（特に大企業や大御所）。
・目に見えたり、五感で感じられること（「映え」るもの）。
・経済的に豊かなこと（いわゆる勝ち組など）。
1842年〜2020年は、
上記のことに「重き」が置かれてきたのですが、
2020年（の年末）〜2219年の200年の間に、
「重要視されるもの」が真逆になっていきます。
具体的にどんなシフトが起こるかと言えば、
・「知識」や「スキル」が重みを増し、
・ネットを駆使して、場所に縛られない働き方が可能になり、
・組織（集団）の時代から、個人（個性）の時代に変わり、
・オリジナリティーとコミュニティーの時代になり、
・物質的＆経済的な豊かさ「以外」の尺度が生まれ、
・所有ではなく、利用することが重要になる。
これからは、そんなシフトが、
徐々に起こっていくことになります。
とはいえ、
2020年〜2040年の20年くらいは、
「地星座」で活躍した人たちが、
この世界にまだ残っているため、
「地星座」vs「風星座」の戦いは続きますが、
2040年の「てんびん座」でのグレートコンジャンクション、
2060年の「ふたご座」でのグレートコンジャンクションを経て、
完全に「風の時代」へのシフトは完了し、
（その頃には「地星座」で権力を持っていた人がこの世界からいなくなるため、）
2020年の人々の価値観と、2060年の人々の価値観は、
ありえないほど大きく変わっていることになると思います。
「でも、時代が変われば価値観くらい変わるでしょ？」
そう思う人も、いるでしょう。
それは、もちろん、おっしゃるとおりなのですが、
今までの変化はあくまで、
「地星座」という「枠組みの中」での変化だったため、
その「大枠」は、変わらなかったのです。
たとえるなら、今までの変化は、
同じ「競技」の中で、少しルールが変わる、
くらいの変化だったのですが、
2020年以降に起こる変化は、
そもそもの「競技自体が変わる」という変化であり、
「前にあった競技がなくなる」という変化であり、
「抗うことはできない」変化であったりもします。
（この切迫感が、伝わりましたか？）
◆何をしておくと良さそうなの？
最後に、星の視点からアドバイスを列記しますと、
・自分のいる業界の今後を冷静に見極める。
・同じ業界でも、新しい収入の得方を考える。
・個人のスキルを磨いておく。
・志で繋がった仲間を持っておく。
・上下ではなく「横」の繋がりを意識する。
・歳の離れた「友だち」を持つ。
・個人の中の「アイデンティティー」を明確にしておく。
※「何者として、どこに向かうか？」を2024年までに決める。
・自分の足できちんと立って生きる方法を模索する。
※「自力」人間になる、ということではなく。
・立場や場所に縛られない生き方を模索する。
といったところでしょうか。
・
上に書いたことは、おそらく、
どれも「時間のかかること」だとおもうので、
2020年〜2024年の5年間で、
お互いじっくり模索を続けていきましょうね！
それでは今日はこの辺で。
きっと素敵な時代です。
Kenny
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