12月4日の16時44分頃、

 

 

 

「いて座」を背景にして月と太陽が重なって、

 

 

 

「いて座:新月」が起こります。

 

 

 

今回は少し特殊なポイントで新月が起こるため、

 

 

 

綺麗に月と太陽が重なる「皆既日食」が起こりましたが、

 

 

 

月が「いて座」に重なる「新月タイム」は、

 

 

 

12月5日の夜まで続きますので、

 

 

 

「12月3日の夜〜12月5日の夜」の間で、

 

 

 

「節目」的なイベントが起こっている方も少なくないかもしれません。

 

 

 

(眠気、落ち込み、むくみが強い方は、ゆっくりお休みくださいませ。)

 

 

 

ということで、少し遅くなりましたが、

 

 

 

今回の新月における「意味」みたいなものを、

 

 

 

一緒に確認していくことにしましょう。

 

 

 

 

 


新月の読み解きをするときは、

 

 

 

「ジャスト新月」の図をつくることになります。

 

 

 

今回でいえば、

 

 

 

12月4日の16時44分頃になりますので、

 

 

 

お好きなサイトに行っていただき、

 

 

 

その図を作ってくることになります。

 

 

 

※この図を読み解きます。

 

 

 

【星の材料】

 

新月が起こる星座:いて座

 

新月が起こるハウス:6ハウス

 

Asc星座:ふたご座

 

チャートルーラー:6ハウス

 

新月に絡む星:土星(9ハウス)

 

その他:天王星、木星も意識する。

 

 

 

 

 

 

あなたにとって、2021年という1年は、

 

 

 

「どんな年」と形容することができるでしょうか?

 

 

 

変化の年、手放しの年、癒しの1年、

 

 

 

動いた1年、止まって潜った1年、

 

 

 

モヤモヤした年、準備の1年、、。

 

 

 

それぞれに色々な形容の仕方があるかと思いますが、

 

 

 

今回の新月は、2021年でやってきたことに対して、

 

 

 

「仕切り直し」が起こりやすいように思うのです。

 

 

 

今年のメインテーマが「学び」だった方は、

 

 

 

それに一区切りつけて、

 

 

 

「発信」に切り替えていくタイミングになりそうですし、

 

 

 

家族や、パートナーシップにエネルギーが向いていた方は

 

 

 

それらが「次のステージ」に向かい始めるはずです。

 

 

 

恋愛や子育て、仕事やライフワークに関しても、

 

 

 

やはり同じような「仕切り直し」が起こるのが、

 

 

 

今回の新月だと思うのです。

 

 

 

 

 

 

前述した「星の材料」を参考にして、

 

 

 

今回の新月の「意味」を考えるのであれば、

 

 

 

今回の新月は、

 

 

 

「義務、役割、仕事、健康」の部屋で起こるため、

 

 

 

単純に「いて座」らしく「ノリと勢い」だけで行くのではなく、

 

 

 

「求められること」や「やるべきこと」に関して、

 

 

 

意識を向ける必要があるかもしれません。

 

 

 

人生という装置は不思議なもので、

 

 

 

「やりたいこと」だけに意識を向けていると、

 

 

 

多くの場合「経済的な部分」で行き詰まってしまい、

 

 

 

最終的に「やるべきこと」をやらざるを得なくなります。

 

 

 

やりたいことは「情熱」を上げてくれますが、

 

 

 

やるべきことは「運」を上げてくれるため、

 

 

 

その「両方」がないと、

 

 

 

どこかで「立ち行かなくなる」ように、

 

 

 

人生という装置ができているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今回は、「土星」や「火星」の位置に加え、

 

 

 

「Asc」や「水星」の位置を考えると、

 

 

 

ここからの半年間は、

 

 

 

情熱を傾けられる「やるべきこと」を見つけて、

 

 

 

そこに時間と労力を投下していくことで、

 

 

 

最終的には「二足のわらじ」的に、

 

 

 

「やりたいこと」もできるようになりそうなのです。

 

 

 

 

 

 

先日アップした、12月の「全体の空模様」で、

 

 

 

AさんとBさんの未来を比較して並べましたが、

 

 

 

ここからの半年でも、

 

 

 

自分の欲や、本心と向き合いつつ、

 

 

 

やるべきことや、役割にフォーカスしていった人は、

 

 

 

おそらく半年後の「いて座:満月」あたりに、

 

 

 

かなり素敵な役割を得ていると思いますし、

 

 

 

それによって「やりたいこと」を、

 

 

 

かなり自由にできるようになっていると思うのです。

 

 

 

 

 

 

とはいえ「今の自分」には、

 

 

 

「役割なんてない!」という方もいるでしょう。

 

 

 

そいう方は、ひとまず、

 

 

 

「人から頼まれたこと」に応じてみたり、

 

 

 

今いる環境で「やるべきこと」を探して集中したり、

 

 

 

「過去に自分がよく頼まれていたこと」を、

 

 

 

自分なりにアウトプットしていくことが、

 

 

 

ひとまずの「取っ掛かり」になるかもしれません。

 

 

 

今回の新月は「2021年最後の新月」であり、

 

 

 

それはつまり「2022年の自分」に向けて、

 

 

 

「ギフトを包む」タイミングでもあります。

 

 

 

今年という1年が、思うように行かなかった人も、

 

 

 

色々ありながらも「実りの多い年」だった人も、

 

 

 

今回の新月をキッカケにして、

 

 

 

何かを「仕切り直して」いただければと思います。

 

 

 

自分が自分の可能性をあきらめさえしなければ、

 

 

 

人生はいつだって僕たちに応じてくれるわけですが、

 

 

 

今回は、「無茶ブリ」や「ひらめき」もヒントになりそうですので、

 

 

 

そういった「自分以外」から「もたらされたもの」にも心を開いておくと、

 

 

 

半年後には「思ってもみなかったこと」が起こっているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

仮に、ここから、

 

 

 

「仕切り直せること」があるのであれば、

 

 

 

僕たちは、未来の自分に対して、

 

 

 

いったい、何をプレゼントするのでしょうか?

 

 

 

半年後のあなたが、

 

 

 

今のあなたを応援しています。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

きっと素敵な新月です。

 

 

 

Kenny

 

 

 

◆新月の意識ポイント

 

 

・やるべきことや、役割に集中する。

 

 

・とはいえ、そこに情熱がなければ意味がない。

 

 

・頼まれごとや、無茶ブリに心を開く。

 

 

・やるのであれば、それをとことんやってみる。

 

 

・自分の可能性を信じて仕切り直しを図る。

 

 

 

 

 

 

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