新月の後、沈むお日様を見送っていた か細いお月様は。

 

満ちて、また新月に向けて、昇るお日様を迎えに夜明け前の空にほっそり輝く。

 

 

 

先日の下弦の月の月待講の余韻がまだ暖かく残る。

 
 
 

誰よりも近くにいる自分の声を大切に聴けているか。

 

 

 

自分の声を聴いている人の語る言葉は、言葉を越えて自然と相手に伝わって、何をせずともお互いを生かしていく。

 

 

耳を澄ませ、心を澄ませていく時間は、本当に豊かで幸せで、私が見たい世界は、そうしたもの。

 

 

思っていても、体験がついてこないことは、よくあること。

 

体験させてもらって、私の中でまたひとつ、深まるものがあり。

 

 

 

意図をもって、大切に場を開いていこう

 

 

共に月待講を始めてくれた太田 ひまりさんに、集ってくださるみなさんに、見守ってくださるみなさんに感謝です。

 

 

 

占星術的には射手座の月と木星、金星が共にある夜明け。

 

 

個人的には、木星回帰後だけに、心澄ませつつ、温泉みたいに湧く内なる熱が嬉しい。

 

 

年齢域も木星期。

 

 

 

大切なものは、すべて与えられ、当たり前の日常に過不足なく満ちていて、その人の時節に応じて芽吹く。

 

 

星でも農でも何でも、私はそれを感じたり、立ち会うのが好き。

 

 

星月待講 ~めぐる季節の中で心をととのえる~

2月26日(火)、3月28日(木)  共に13時~16時

かつて月の巡りに合わせて女性がひと月に一度集い、飲食をともにしながら対話した月待講。 

安曇野の豊かな自然に囲まれた古民家で、季節のものをいただきながら、自分の内から湧き上がるもの、

周りで起きるものに耳を澄ませていく時間です。

 ◆場所:お野菜懐石manaya(安曇野市堀金烏川)

 ◆参加費:1500円(スイーツ・ドリンク代)

 ◆お申込み:こちら(←クリック)

 

星占星術 対面・オンラインセッション / イレクショナル占星術