星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている今井恵理です☆

愛とは、ただ、あるもの。

そこに情がからむと、別のものになる。

愛情は、愛とは似て非なるもの。


今週、幼少期に母からもらった「身の丈を知りなさい。」「ボロは着てても心は錦。」「損得抜きで尽くしなさい。」って言葉が浮上してきた。

身の丈って、何。
大きな夢、見ちゃいけないのか。

心が錦なのとボロ着るのは、関係ないじゃん。

損得抜きはいいけど、その言葉の根底には得しちゃいけないっていうのがあるよね、そもそも損とか得じゃなくて、やりたいことやって喜ばれれば、私はそれだけでいい。


とっくに新しい生き方を選択し、そのとおりに歩んできてるんだけど、心の奥にはまだ残ってた。

抜けないトゲみたいに。

まあ、抜けたけど。

じゃあ、親がひどい人だったのか?

否。

ただ、自分の経験を踏まえて、大事だと思ったことを教えただけ。

ただ、他にもっと広い世界も新しい価値観もあることを知らなかっただけで、その時のそれが、最高最善だったということ。





こんな育てられ方をしたから、私は云々…は、感情を吐き出す上では有効だけど、結局自分の歩みを止めていることでもある。

どっぷりそれに浸かったら、自分で自分を育て直せばいい。

それは、特別なことじゃなく、当たり前のこと。


その情という名の呪いがあったからこそ、経験できたことがあって、それもまた自分にとって必要な経験であり、そういう環境を選んで自分は生まれてきたってこと。

あくまで魂レベルでは、自分のオーダーどおりであって、経験し尽くしたのなら、次に行けばいいだけ。



星を読めば、それもまた一目瞭然。

とはいっても、私もまた、気づかないところで、息子にいらん呪いをかけてるんだろう。

自分を省みて、佳きモノを渡していくけれど、どんな生き方をしようが、それでもあると思う。

なぜなら、そういうやりとりもまた、人と人が関わる醍醐味でもあるから。

いろんな視点を経験しつつ、シンプルな自分に戻っていく旅が人生かと。

と同時に、息子にはその呪いを解く力もある。

すべて、世は、こともなし。



星空セッションメニュー(全メニューの紹介)

NEW各星座3名限定♪ Birthday鑑定
    詳細はこちら

星西洋占星術 対面・Skype・LINE鑑定
星西洋占星術 相性鑑定
    詳細はこちら

星西洋占星術 メール鑑定
    詳細はこちら

星マルセイユ・タロット・リーディング
    詳細はこちら