2回戦も3時間半の
熱戦だったが、
3回戦は、最後の数ゲームまで、
どっちに勝利が来るか、わからない
死闘でしたね。
19歳のズベレフ選手。
サーブ、ボレー、ストローク、
どれをとっても苦手なものの無い、
天才肌のプレーヤー。
ナダル自身が将来、ランキング一位を
狙える選手と称賛しているらしい。
5セット、フルセットを息の抜けない、
緊張の中で闘い切った二人。
決勝のような白熱の試合。最後は
19歳が足のけいれんなど、
不調をおこし、少しナーバスに。
ナダルは最後の3ゲームは思い通りの
みごとな、らしさを発揮して、4時間40分の
死闘を制した。頂点に立つためのすべてを
若者に教えたナダル。
次の試合に期待したい。