製作年:2023年
製作国:日本
上映時間:114分
<内容紹介>
江戸文化の裏の華である「春画」に魅せられた型破りな師弟コンビが織りなす春画愛を描いたコメディドラマ。
肉筆や木版画で人間の性的な交わりを描いた「春画」の研究者である「春画先生」こと芳賀一郎は、
妻に先立たれて以来、世捨て人のように研究に没頭する日々を過ごしていた。
そんな芳賀から春画鑑賞を学ぶ春野弓子は、春画の奥深い魅力にのめり込んでいくと同時に、
芳賀に恋心を抱くように。やがて、芳賀が執筆している「春画大全」の完成を急ぐ編集者・辻村や、
芳賀の亡き妻の姉である一葉の登場により、大きな波乱が巻き起こる。
「きのう何食べた?」の内野聖陽が芳賀、
アニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」やNHK大河ドラマ「どうする家康」の北香那が弓子を演じ、
柄本佑、白川和子、安達祐実が共演。「黄泉がえり」「月光の囁き」の塩田明彦が原作・脚本・監督を務めた。
映倫審査ではR15+に指定され、
商業映画としては日本映画史上初めて無修正の浮世絵春画がスクリーン上映される作品となった。
監督:塩田明彦
脚本:塩田明彦
原作:塩田明彦
出演者:内野聖陽、北香那、柄本佑、白川和子、安達祐実
[視聴日] 2024年5月2日
[視聴媒体] Netflix
ドラマ・バイプレーヤーズのジャスミンで知った北香那。
彼女の主演ということで、親のような気持ちで鑑賞しました。
親のような気持ちであるからか(?)、
北香那の裸体や濡れ場をみても、興奮しない自分がいます(苦笑)
春画先生のように「寝取られマゾ」的な興奮もなし(笑)
自分的には、無駄脱ぎのような感じ。
脱ぐシーンは最後のクライマックスまでとっておいて、
最後のクライマックスのシーンでドカーンといった方が、
私的には興奮したかも。
その最後のクライマックスもSMにフォーカスあてるなら、
なんかこう団鬼六的なもっとリアリティのある演出にして欲しかったかな。。。
と、文句のようなことばかり書きましたが、
全体的にはよかったです。
こうすれば、もっと私は興奮したという、自分の嗜好で語らせていただきました^^
かつての日活ロマンポルノの女王白川和子が、
お手伝いさん役で出てきています。
「娼年」の江波杏子のように、老いてなお性愛を求めるような姿が
見られたらよかったかな・・・