ワニ男祭り

↑　以前綴った「おま〇〇動画」のお話。

おま〇〇、もとい、おまつりで思い出したのですが、

ハプニングバーなどで、

女性客・カップル客が皆無で、単独男性のみが集っている状態を　"男祭り"　と言います。

来店があったことを告げるチャイムが店内に鳴り響くたびに、

男性陣は鋭い視線を店舗入口付近に走らせる！

が、来たのが男性客だとわかるやため息の嵐。

こんな状況下で、

女性客が来店すると・・・

それはもう大変。

「地上に降りた最後の天使」のように過大なおもてなしをする輩もいれば、

「飛んで火に入る夏の虫」とばかりに欲望をむき出しにする輩もいる。

かと思うと、逆にカップルさんや女性が多く、

男性客が少ない状況もあったりする。

そんな時に入店した男は

「地上に降りた最後の天使」ではなく

ほぼほぼ「飛んで火に入る夏の虫」ですねー

カップルの男性に

「すみません、お手伝いしてもらってもいいですか？」

なんて言われるとお断りできない空気が・・・

私も頼まれると断れない性格なので、

あんなことを協力させられたり、こんなことを協力させられたり

なんて経験があります。

記事削除が怖いので詳細は割愛します（笑）

で、話を戻しまして「男祭り」。

男祭り状態の時は、本日は「ノーハプニング日和」と早々に割り切って、

引きあげればいいのに、

「もうちょっと待てば、ひょっとして・・・」と無駄な期待感で粘って

時間は無駄に過ごす男達のなんて多いことか・・・

ハプバーの男祭りに近いものとしては、

混浴温泉で女性が入ってくるのをひたすら湯の中で待つ男達がいます。

この　"混浴温泉に何時間も浸かって女性を待ち、獲物(女性)が来ると群がる男達" を

その振舞いから「ワニ」と呼ぶそうです（苦笑）

女性が来なかったら、究極の時間浪費ですね　> ワニさん

私は「混浴温泉」の経験はなく、

積極的に参戦したいというモチベーション(というか性癖)もありませんが、

何事も経験なので１回は行ってみてもいいかな？？？

参戦した暁には、「ワニ化」しないように注意します（笑）

こんな「ワニ」を研究・観察する人もいるようで、

「混浴温泉における "ワニ" の分類」を纏めた記事をみかけたので、

要約しここでご紹介しようかと。

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【待ち伏せ ワニ】

入浴しないで女性が来るのをひたすら待ち続ける。

女性が来ると慌てて脱衣して湯に浸かる。

混浴施設の入口が見える駐車場の車の中で待ち伏せする場合もあり。

【ガチ ワニ】

女性脱衣所の出口正面を陣取って、ひたすらじっと湯に浸かって待つ。

頑としてベストポジションをキープ。

長湯するので水分補給が欠かせず、ペットボトルを持ち込んでいたりする。

風呂の中でも眼鏡は外さず・・・

他の客から軽蔑の目で見られても、その眼鏡には女性の裸しかうつらない仕様なので、

他人の視線には全く気づきかない。

【話し好き ワニ】

一見したところ普通の温泉好きに見える。

女性が来ると自然を装いながら話しかけ、近付く。

女性がタオル巻きのままだったりすると、

「ここのお湯は、肌に沁み込んで気持ちいいよ～」

とか言葉巧みにタオルを外させようとする。

普通の話し好きのオッサンとの判別方法は、単独男性にも同じように話しかけるか否か。

カップルか単独女性にしか話しかけない輩は「ワニ」認定。

【改造 ワニ】

たまたま入った温泉で女性と遭遇してしまったことにより

舞い上がって「ワニ」に変身してしまうタイプ。

若い男性に多し

職場の先輩に混浴だとは知らされずに連れてこられた、

純真な男の子が女体を見て下半身から変貌する姿は、

ショッカーによる「改造人間の手術」に通じるものがあります。

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《注意事項》

　・私には「ワニ」経験なんてありません。

　・映画「クロコダイルダンディー」は、混浴で女性を待つ男の話ではありません。

　・「100日後に死ぬワニ」という話がありましたが、

          混浴温泉で100日女性を待ち続けて死ぬおっさんの話ではありません。