・単行本:2018年6月 講談社
・文庫本:2021年10月 講談社文庫
<内容紹介>
2018年本屋大賞受賞後第一作! 美術教師の美穂には、有名人になった教え子がいる。
彼の名は高輪佑。国民的アイドルグループの一員だ。
しかし、美穂が覚えている小学校時代の彼は、おとなしくて地味な生徒だった
――ある特別な思い出を除いて。今日、TV番組の収録で佑が美穂の働く小学校を訪れる。
久しぶりの再会が彼女にもたらすものとは。
読了日:2021年11月6日
会話が噛みあわないことってありますよね。。。
特にどちらかが「聞き間違い」とかしちゃった場合なんか。
知人「妻を抱きたい気になっちゃった・・・」
私「じゃあ、今日は早く帰らなきゃ!」
知人「大丈夫、まだ戻ってこないから。戻ってくる前に連絡が来る」
私「それまでは、我慢?」
知人「まぁたまには慣れていないのもいいかなー」
私「え? 浮気するの?」
知人「え? これ浮気って言うかな?」
私「ん? 風俗?」
知人「え?え? どういうこと・・」
※知人の最初の一言 「スマホ、代替機になっちゃった」を、私が聞き間違えたようです。。。