聞き間違える | 二十六夜待ち

二十六夜待ち

50代半ばの男です。四捨五入すれば還暦なのでそろそろ終活と思い、人生で起きた出来事を書き残して行くことにしたのですが、煩悩が衰えず、昔の人が"月待ち"で興じたように"待ち"を楽しむ日々です(苦笑)

手羽先食べ放題のお店での宴での話。

 

 

 

手羽先にかぶりつくのに

悪戦苦闘している感じの後輩男子が

 

 

「噛み方 (かみかた) で失敗したことあります?」

 

 

と尋ねてくるので、

 

 

 

「そうだね。

 弱すぎると『もっともっと』とせがまれ、

 強すぎると『痛い!』と言われる・・・

 

 でも、その『痛い』は限界点ではなく、

 そこはかとなく"愉悦"の色合いもあり。

 

 さらに強くすると、声色が更に艶っぽくなった『痛い』に変わり、

 その艶っぽさに興奮して、さらに強くすると

 

 『だから痛いって!』と切れられる・・・

 

 『下手くそか!!!』 って感じになったことが・・・

                       」

 

 

セクハラまがいの回答。

 

 

 

後輩:「・・・・・」

 

 

 

私:「ん???????」

   (いつもならこの程度の下ネタには嬉々として食いついてくるのに。。。なんか地雷踏んだかな?)

 

 

 

 

後輩:「髪型 (かみがた) の話ですよね?」

 

 

 

私:「ん???????」

   (手羽先にかぶりつきながら、なぜ「髪型」の話?)