私はなで肩でございます。
学生時代、まだ電子辞書など普及しておりませんから、
辞書の入った重たいカバンを持ち歩くときは、通学バッグが
ずり落ちないように「たすき掛け」しておりました!
社会人生活ン十年たった今も、なで肩は変わらず・・・
(五十肩というオプションが付加されていますが・・・苦笑)
なので、ノートパソコンなどの入ったビジネスバッグを肩からかける際は、
ずり落ちないようにやはり「たすき掛け」しております!
でまぁ、私のようなおじさんがバッグを「たすき掛け」しても、
全く絵になりませんね。 でも、女性がやると違います。
上の写真(拾いました)をご覧ください。
いつからでしょうか? このように「たすき掛け」で胸が強調される事象を"πスラ" と呼ぶようになったのは。。。
"πスラ" と書いて、"パイスラ"
"おっぱい に /(スラッシュ)" 略して、"πスラ (パイスラ)"・・・
いつの日か広辞苑にも掲載される言葉となるでしょう(笑)
さぁ、舟を編め!
「舟を編む」・・・
小説も読みましたし、映画もみました^^
「舟を編む」というタイトルは、
「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味。
舟を編む / 三浦しをん
・単行本:2011年9月 光文社
・文庫本:2015年3月 光文社文庫
<内容紹介>
出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、
辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、
彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。
日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。
そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
舟を編む
製作年:2013年
製作国:日本
上映時間:133分
<内容紹介>
出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、
2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。
玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、
新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。
個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、
ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、
香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。
馬締役で松田龍平、香具矢役で宮崎あおいが出演。
監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の俊英・石井裕也。
第86回アカデミー外国語映画賞の日本代表作品に選出。
第37回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか6冠。
監督:石井裕也
脚本:渡辺謙作
出演者:松田龍平、宮﨑あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、
鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛、宇野祥平、
森岡龍、又吉直樹、斎藤嘉樹、波岡一喜、麻生久美子