卒業しても、終わらない物語
3月2日、卒業式を迎えた新発田農業高校野球部3年生21名。
その中で、ほとんどの選手が「野球継続」という道を選びました。
卒業はゴールではありません。
むしろ、ここからが本当の挑戦です。
「まだ野球がやりたい」という気持ち
高校野球は特別です。
三年間のすべてを懸ける舞台。
その舞台を終えたとき、多くの選手は進路に迷います。
しかし今年の芝農3年生は違いました。
「まだ野球がやりたい。」
その想いが、ほとんどの選手を次のステージへと向かわせました。
大学野球へ進む者。
社会人野球へ挑戦する者。
独立リーグというプロへの道を選ぶ者。
大学野球へ挑戦
新潟医療福祉大学(健康スポーツ学部)
中央学院大学(商学部)
日本大学(農学部)
城西大学(経済学部)
新潟医療福祉大学(スポーツトレーナー学科)
玉川大学(文学部国語科教員コース)
玉川大学(農学部理科教員コース)
麗沢大学(国際学部)
東京農業大学(農学部)
城西国際大学(政策情報学部)
それぞれの学部・学科で専門分野を学びながら、
硬式野球を継続します。
文武両道。
芝農で培った姿勢は、大学の舞台でも必ず武器になります。
社会人野球・独立リーグへ
福島レッドホープス(独立リーグ)
JR東日本新潟支社(社会人野球)
高校野球の先にある世界へ、自らの力で扉を開きました。
プロへの道は、簡単ではありません。
しかし挑戦しなければ、可能性は広がりません。
その一歩を踏み出した勇気に、心から拍手を送りたいと思います。
なぜ、ここまで継続者が多いのか
それは偶然ではありません。
厳しい冬の走り込み。
悔し涙を流した大会。
思うようにいかなかった試合。
それでも、野球を嫌いにならなかった。
むしろ、もっと好きになった。
そこに芝農野球部の強さがあります。
そして、皆川監督の存在。
本気で向き合い、本気で叱り、本気で信じた3年間。
その積み重ねが、“続けたい”という想いにつながりました。
次のステージは、もっと厳しい
大学野球。
社会人野球。
独立リーグ。
そこは高校野球とは比べものにならない競争の世界です。
レベルは上がり、
環境は変わり、
自分の甘さと向き合う時間が増えます。
それでも、芝農で学んだことは消えません。
仲間を信じる力。
最後まで諦めない姿勢。
感謝を忘れない心。
それは、どんな舞台でも通用する“土台”です。
地域の誇り
野球を続けるという決断は、簡単ではありません。
しかし私は、誇りに思います。
芝農野球部の卒業生が、
それぞれの場所で、
芝農魂を背負って戦い続けることを。
彼らが活躍すればするほど、
「新発田農業高校野球部」という名前は広がります。
それは地域の誇りです。
未来へ
これから先、壁にぶつかることもあるでしょう。
思うように試合に出られない日もあるはずです。
それでも忘れないでほしい。
芝農で過ごした3年間は、本物だったということを。
あの冬の走り込みも、
あの悔し涙も、
あの歓喜も、
すべてが、今の自分を作っています。
卒業は通過点。
挑戦は続く。
3年生の皆さん、それぞれの舞台で輝いてください。
芝農魂、次章へ。
練習試合スケジュール
3月14日 県央工業 @芝農グラウンド
3月17日 体力測定
そして――
<関東遠征 3月25日~3月28日>
3月26日 春日部共栄
3月27日 我孫子・都立城東
3月28日 常総学院
さらに4月以降も強豪校との対戦が続きます。
4月4日 柏崎 @芝農
4月5日 三条 @芝農
4月11日 酒田南 @芝農
4月12日 青陵 @芝農
4月18日 中越・佐久長聖@ベーマガスタジアム
4月19日 六日町・会津北嶺@芝農
まさに“実戦強化月間”。
春季大会へ向けた本気のスケジュールです。
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ブログ著者
浅野政和(あさのまさかず)
新発田農業高等学校 野球部後援会 理事
ホウセイマル株式会社 代表取締役


















































