[monk's scheme]
チーム随一の不憫な男、金成からバトンを受け取りました。3年SSDMの森平凌真です。
ラクロス部に入部することを決め、防具を購入しに行ったあの日を、たった数日前のように感じます。が、早いもので大学生活ももう折り返し地点を迎えたようです。最近は、上級生と呼ばれることに違和感を覚えなくなってきました。
新チームが始まった当初、自分は絶対にAの試合に出て、守備でチームを支えるんだという強い気持ちを持っていました。実際に、練習や練習試合でのコンディションは悪くなかったし、やれる自信がありました。周りからも、「成長した」といってもらえることが増え、満足していたのかもしれません。
しかし、明らかなウィークネスである、クロスワークやパスキャといった基礎技術を蔑ろにしてきた結果、Aで試合に出る事ができていない現状があります。また、試合に出て活躍できるという自信さえなくしてしまいました。
自信をつけるために自分がやらなきゃいけないことは明白です。アレです。アレしかないです。リーグ戦が始まるまで、残された時間はあまりありません。自信を持ってピッチに立つ事ができるよう、法政ラクロス部の一員であることに誇りを持って、ラクロスに向き合っていきたいと思います。そして、大好きな先輩達と、同期たちと、後輩たちと、日本一の景色を見られるように、修行僧は歩み続けます。
次は、攻守ともにセンス抜群の凌雅です。