猫を溺愛しすぎてる同期一の怪物りんたろうから回ってきました。33期選手の門脇康叡です。
初めに日頃よりラクロス部をご支援頂いている皆様にお礼を申し上げます。
自分の話が少し多く、読みにくい文章かもしれませんが、締め切り日直前に焦りながらも、気持ちを込めて書いたのでどうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「自覚と覚悟」
だいぶかっこつけた痛いタイトルを書いてしまいましたが、日本一になるためには自覚と覚悟が必要だと思います。
去年なぜ日本一になれなかったのか。
自分には日本一を目指す自覚と覚悟が足りていなかったと思う。
去年の自分は正直、少し調子に乗っていた。
試合はほとんど勝てたし、運良く関東ユースにも選んでもらえた。関東Finalにもいって全国もFinalまでいけてそのチームで2年生から試合に出てって、他大学の友達とか家族親戚からすごいねって法政すごいねって言われて嬉しかった。
自分も凄いことをしてる気でいた。
でもそれはチームがすごいだけで自分はなにもしてなかった。最後、全国のFinalで負けて死ぬほど悔しくて、来年こそはってしかも元々やりたかったオフェンスとして試合に出て日本一なりたい。
正直なんとかなると思ってた。
結果的に全部上手くいくと思ってた。
去年の23シーズンはそれでなんとなく上手くいってた。
けどそんな甘くなかった。
オフシーズンになって本格的にオフェンスやるようになったら、1on1はまったく勝てないし、まともにショットも打てない。6on6入ったら変なことして邪魔して流れ止めるし、自分は個人として何もできないんだなって思い知らされた。無力さが情けなかった。
結局オフェンスでちゃんとAに入れることなく、SSDMに戻ることに決まった。そこでも正直自信のあったSSDMも、スライドもオフボールも下手だし、1on1も全然勝てなくて、やっぱり個人としてはまったく日本一にふさわしくない選手だったんだなって痛感した。
だから今年は日本一のチームにふさわしい選手になる。
選手、スタッフ、学年関係なく、メンバー全員が日本一にふさわしいチームじゃないと日本一にはなれないと思う。去年は日本一にふさわしい先輩方がいたのに、自分がふさわしくなかった。だから日本一になれなかったのかもしれない。
2年生のお前にそんな影響力ないだろって思われるかもしれないけど、ひとりひとりがチームに与える影響は良くも悪くもめちゃくちゃ大きい。
それを去年の自分は知らなかった。
自分は2年生だから、SSDMだからって気を抜いてた。甘えてた。
その結果、関東Finalでイリピしたし、インクリしたし、最後決勝点取られたのも、自分がちゃんと裏2on2出来てれば取られなかった。
振り返ってみたら足引っ張ってばっかりだった。準備が全く足りてなかった。
けど今年はわかってる。
ひとつのプレーで結果が大きく変わることも、日本一になることはめちゃくちゃ難しいことも。
去年失敗して負けたからこそ学んだこともたくさんある。
だからこそ絶対に日本一になりたい。
日本一にふさわしい選手になる自覚も覚悟もできてる。
今年こそ尊敬する4年生と大好きな同期と頼もしすぎる後輩と一緒に笑って最高の景色を見たい。それが沢山お世話になった先輩方にできる後輩としての最後の仕事だと思う。
日本一になって4年生みんなを胴上げしたい。
また、去年たくさんのことを教えてくれた矢澤さんたち卒業生への恩返しになると思う。
そのためにも絶対日本一になる。
最後に僕は同期が大好きです。
しょうもなくてうるさくて変な人たちだけどラクロスになるとみんなでアツくなれる選手と少し気が強すぎるとこもあるけど、責任感強くて一生懸命でめちゃくちゃ仕事ができるスタッフがいる最高の同期です。
・同期の活躍にアツくなれる学年になる
・それぞれが各ポジションの顔になる
みんなで決めた目標これだけは絶対達成しよう。みんなでアツくなって成長して、この学年がラクロス部の顔だって言われたい。日本一になった時、3年がいたから日本一になれたって4年生に言わせたい。
そのためにもみんなで誰よりも泥臭くやりきろう。
ORANGE GRIT!🍊
次は最近、覚醒しつつある金成くんです。
みんなにいじられてるけど、ショットだけはとにかく速いです。今後の金成くんの活躍に期待です。