スタッフのSORAです
前回に引き続き、院長書籍の『精神科医が教える 50歳からはじめる「私らしい人生」の歩き方』について紹介させて頂きます。
本記事での本書とは 『精神科医が教える 50歳からはじめる「私らしい人生」の歩き方』 となります
老化対策に適切な水分補給を
老化とは乾燥への過程である
古代ギリシャ哲学者アリストテレス (引用:本書P131)
近年の医学研究では、加齢とともに体内の水分量が減少することが確認されており、アリストテレスの提唱は証明されました。
乳児の頃は約75%あった体の水分量が、高齢者になると約55%まで減ってしまうそうです。
みずみずしい体を維持しましょう
体内の水分は、細胞に含まれる「細胞内液」と「外液」に分類されます。
「細胞内液」と「外液」のバランスが良い状態がみずみずしい体となります。
体内の水分量が減っていくと、生命活動の活性が失われていくため、アルツハイマー病などの病気の原因となります。
[さいごに]こまめに水分補給をしましょう
本書では、目安として1日に5回、コップ1杯程度の水を飲む習慣をつけることを
推奨しています。
特に、夏の時期は熱中症対策の為にも、意識して水分補給をしていきたいものです。
加齢に伴い体内の水分貯水量が減り、脱水症状や熱中症になりやすくなります。
人によって脱水症状の要因は様々ではあり、また水分補給方法も様々です。
今回は私なりの水分補給方法を1つ紹介させて頂きます。
(私自身、「まだ」高齢者と呼ばれる年齢ではありませんが、最近は夏バテ気味で食事量が減少していました)
塩キウイ
■つくりかた
- キウイ(1個)
- 塩(ひともみ)
キウイ1個を切って塩をまぶすだけ
■効果
糖分・塩分・葉酸・鉄分・カリウム・カルシウム・マグネシウムなど
豊富な栄養素が含まれています
酷暑が続いていますが、皆様の水分補給を見直すきっかけとなれば幸いです。
オススメの「私らしい水分補給方法」があればコメントにて教えてください。
画像引用
脚注
- ^食べ物を認識して、口に含み咀嚼し、胃に食べ物を送るまでの動作
書籍情報
精神科医が教える 50歳からはじめる 「私らしい人生」の歩き方 |
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■著者 | |
保坂 隆 | |
■発売日 | |
2019年7月26日 | |
■購入サイト | |
Amazon |
本書の目次
目次を開く
第1章 「自分らしい人生」に向けて歩き出す
第2章 年を重ねてもキレイを保とう
第3章 人生の輝きと幅を広げる「原動力」とは
第4章 あるがままの「健康と若さ」を保つ
第5章 これからの「大人のつき合い方」
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