『できる人と できない人の差は 自分には能力がない と決めつけて 立ち止まっている 時間の長さです』 by 上田基
『なんで分かってくれないの!?』シリーズ。
(いつの間にかシリーズ化w)
『なんで分かってくれないの!?』
その言葉が出てきた時、
「何を分かってほしいのか」が
自分の中で明白ではないこと、ありますね。
とにかく感情が先走ってしまって、
怒りのまま言葉を吐き出すものの、
「自分の想いや考えが相手に伝わってない」
ということは感じる。
なのでなおさら腹が立つ。
ご相談で時たまーにあるのが、
『¨察しろよwww¨って思っちゃうんです』
「いっそのこと言わずして分かれ」って。
「何十年も連れ添ってきてんのに」
「何十回も同じこと言ってるのに」
「普通は分かるだろw」って。
いや、
分かんねーだろよw
《分かってもらえるように話すには》
「何を、どう、分かってほしいのか」
を明白にすることが必要ですが、
それにプラス、
『落ち着いて冷静になって話すこと』が
大切なのではないでしょうか。
感情的になって話していても、
頭の中がパニック状態になって、
言わなくてもいいことを言ってしまったり、
言うべきことをうまく表現できなかったり、
伝わるはずのものも、伝わらなくなってしまいます。
自分が何を伝えたかったのか、
何をどう分かってほしかったのかも、
分からなくなってしまいます。
ハラの底から「分かってほしい」
そう思うのであれば、
深呼吸して、落ち着いた状態で、
真剣に話をしてみて下さい。
感情的に勢いよく話すよりも、
分かってもらえる率が上がると思いますよ
ただ感情をぶつけるだけ、
相手をサンドバック状態にするだけでは、
相手も耳を閉ざし、心をも閉ざしてしまうでしょう。
「本当に伝えたいことは何か」
「どうしてほしかったのか」
「今自分はどんな気持ちなのか」など、
落ち着いた状態で真摯に伝える。
あなたが「伝えたい」と思ったら思った分、
気持ちはきっと、届くはず。
保志乃詩青ショップ
『hoshi no uta~地球(ホシ)のうた~』