みんな昔は、「私」だった。

『不平を言うのは、もうやめることだ。それは、あなたを自己破滅へと導く恐ろしい罠である』by ジェームズ・アレン。

見るなのタブーじゃないけれど、

やめろと言われるとやりたくなる人間の心理？

ならば。

不平をもっと言ってみろー

文句も愚痴も、もっと言ってみろー

どう？

不平も文句も愚痴も、言うのバカらしくなった？

自己破滅なんて、冗談じゃない！と思った？

私はね、思うんだよ。（思うのかよｗ

まぁ人って色々タイプがあるので、
みんながみんな、そう思うとは限らないんだけど。

自分の人生は、自分で決められるよ。

不平を言うのも言わないのも、

文句や愚痴を言うのも言わないのも、

自己破滅へ陥るのも陥らないのも、

幸せになるのも不幸になるのも、

自分でぜーんぶ、決めて、歩いていけるよ。

あなたはホントは、どうしたかったの？

どうなりたかったの…？

みんな昔はねぇ、
遥か彼方の大昔はねぇ、
みんなみんな、「私」だったの。
たった一つの、
魂のカタマリだったの。

大嫌いなあなたも、
大好きなあなたも、
憎たらしいあなたも、
愛しいあなたも、
全部全部、
一つのカタマリだったの。
私たちはみんな、
一つの魂だったの。

いっぱいいろんな経験して、
痛い想いも、辛い想いも、
楽しい想いも、幸せな想いも、
経験して、
やる側も、やられる側も、
いっぱい経験して、

たくさん泣いて、たくさん笑って、
そうするために、
どんどん枝分かれして、
アッチの経験とコッチの経験、
いろんな経験できるように、
枝分かれしちゃっただけなの。

今の地球の人口は、７０億人超えてる？
でも魂の数だけで言うと、
３００人くらいなんだって。
ざっと計算すると、２３００万人は一つの魂。
つまり、出逢う人のほとんどが、
一つの魂から分離した、もう一人の「私」。

「今の自分」とは
別の経験したがった「私」が、
たくさん分離して、
同じこの時代に生まれて、
別の「私」として、
別の人生を生きてるってだけ。

本当は、大昔の大昔は、
みんな一つだったの。

みんな同じ、「私」だったの。

『酷いことを言われて傷つく人も、
酷いことをして罪悪感が出る人も、
怒られて落ち込む人も、
怒られて嬉しい人も、
励まされて頑張ろうと思う人も、
苦しむ人を見て何かをしてあげたいと思う人も、
助けてほしいと思う人も、
愛されたいと思う人も、
笑顔の人を見て笑顔になる人も、
酷いことをする人が許せない人も、
できないことをやってる人が羨ましい人も、
何かをしてもらって嬉しいと思う人も、
何かをしてあげたいと思う人も、
どんな人も全部¨ワタシ¨だった。
そしてワタシは、¨アナタ¨だった』

そしてまた、いろんな経験をするために分離する。

アナタとワタシは、別々の人生を、歩んでいる。

それを見て、一喜一憂して、いろんなことに気付いて、
泣いて、笑って、怒って、悲しんで。

だからこそ、幸せなんだよ。
みんなみんな、ありがとう。

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