数のかぞえかた | 法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

霊能者であり、密教の修験者である沖田法瀧(おきたほうりゅう)のブログです。
お墓のお花はどちらに向けて備えますか? すべてが生きてる者の自己満足。それを知ってほしい。
「祟り」という言葉にどれほどの人が騙されてきたのか…そんな涙はもう見たくはないのです。

ごぶさたしております。
暑い日々がまた始まりました。

昨日今日と山に行って、山の水の冷たさや、木陰の心地よさも感じつつ、徹夜の行でくたくたになっております。

夏はいやだなぁ、冬も寒いなぁと思い、
早く春になれ、早く秋になれと
ついつい願ってしまいますが、
わたしはまだ、たったの73回しか
夏を経験してないなと考えることがあります。

おそらくこれを読んでくださっている皆さまは、
わたしよりお年がお若いので、
もっともっと少ない数しか季節を
過ごしておられません。

よく限られた時間と言いますが、
こうして具体的な数で人生をご覧になられるのも、
また新たな視点となるのではないかと思います。

たとえば東京にいる娘とは、お盆とお正月くらいしか会えません。
わたしが渾身の力を振り絞ってあと50年ほど生きても、会えるのは100回ほど。

もし力を振り絞れなくてあと20年で今生を終えたら、会えるのはおおよそ40回です。

何もやる気が起きないときには頑張らなくて大丈夫。
でも人生って、がんばりたくないのに、がんばらなくちゃいけないときもありますよね。

そんなときは、こんな数え方をしてみて、なんとか乗りきってみてくださいね。

では、今夜もみなさまがゆっくりお休みになられますように。