過去の出資馬の回顧 その2。
マイネルホライズン
牡(2000.3.14生(母7歳))、栗毛、父タマモクロス、母マイネオリーブ(母父サッカーボーイ)、東・柴崎勇厩舎、生産:コスモビューファーム、募集総額1400万円、1/100口出資
競走成績:43戦6勝(6-10-4-5-4-14)、主な戦績:信夫山特別(3歳上1000万下) 1着、障害4歳上オープン 2着
総賞金(本賞金+付加賞):1億1335万円、回収率:810%
※出資馬マイネルジンジャー、マイネマティーニの半弟、マイネベルモット、マイネルオレア、マイネピースの半兄
マイネルホライズン。
ラフィアンでの一口馬主生活のきっかけとなった、マイネオリーブの仔。
初仔のマイネアプリコット(牝・父スターオブコジーン)は、抽選漏れで出資が叶いませんでした。
その後出資できた、2番仔マイネルジンジャー(牡・父ペンタイア)、3番仔マイネマティーニ(牝・父ブライアンズタイム)は未勝利に終わり、4番仔がマイネルホライズンでした。
父は今や懐かしい、タマモクロス。
当時のラフィアンと相性のいい種牡馬でした。
3歳(現2歳)夏にデビューしたものの、初勝利は4歳(現3歳)の2月。
堅実に走り続けますが、2勝目は16か月後の5歳(現4歳)の6月。
その辺りから、晩成の血が騒いだようで、6歳(現5歳)春には3勝しました。
1600万下に上がってからは、クラスの壁がありましたが、そこで障害に転身。
障害2戦目の初勝利が10馬身差の圧勝とすごかった…。
しかも、中山障害 芝→ダート2880mのレコードタイム。
いまだに、破られていません。
オープンに上がっても、4着、2着。J・G3阪神ジャンプSでは5着でこれからさらに…というところで故障により引退。本当に、残念でした。
とはいえ、獲得賞金は、出資馬初の1億円超え。
ラフィアンの出資馬では、いまだに最高獲得賞金で、まさに無事これ名馬。
個人的な功労馬の1頭です。
ちなみに、出資馬として、
最多出走 43戦
障害レース最多賞金獲得 2370万円
最多連対 16回
最多掲示板入着 29回
最長合計走破距離 96460m
以上、5つの記録を保持しています(笑)。
マイネルホライズン、柴崎勇厩舎の皆さん、ありがとうございました。
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