マイネルホライズン 回顧(過去出資馬 その2) | おうまとかぶら

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2004年11月17日書出し!競馬と株の日記

過去の出資馬の回顧 その2。

 

マイネルホライズン
牡(2000.3.14生(母7歳))、栗毛、父タマモクロス、母マイネオリーブ(母父サッカーボーイ)、東・柴崎勇厩舎、生産:コスモビューファーム、募集総額1400万円、1/100口出資
競走成績:43戦6勝(6-10-4-5-4-14)、主な戦績:信夫山特別(3歳上1000万下) 1着、障害4歳上オープン 2着
総賞金(本賞金+付加賞):1億1335万円、回収率:810%

※出資馬マイネルジンジャーマイネマティーニの半弟、マイネベルモットマイネルオレアマイネピースの半兄


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【競走馬情報(net keiba) リンク】

 

マイネルホライズン

ラフィアンでの一口馬主生活のきっかけとなった、マイネオリーブの仔。

 

初仔のマイネアプリコット(牝・父スターオブコジーン)は、抽選漏れで出資が叶いませんでした。

 

その後出資できた、2番仔マイネルジンジャー(牡・父ペンタイア)、3番仔マイネマティーニ(牝・父ブライアンズタイム)は未勝利に終わり、4番仔がマイネルホライズンでした。

父は今や懐かしい、タマモクロス。

当時のラフィアンと相性のいい種牡馬でした。

 

3歳(現2歳)夏にデビューしたものの、初勝利は4歳(現3歳)の2月。

堅実に走り続けますが、2勝目は16か月後の5歳(現4歳)の6月。

その辺りから、晩成の血が騒いだようで、6歳(現5歳)春には3勝しました。

1600万下に上がってからは、クラスの壁がありましたが、そこで障害に転身。

障害2戦目の初勝利が10馬身差の圧勝とすごかった…。

しかも、中山障害 芝→ダート2880mのレコードタイム。

いまだに、破られていません。

オープンに上がっても、4着、2着。J・G3阪神ジャンプSでは5着でこれからさらに…というところで故障により引退。本当に、残念でした。

 

とはいえ、獲得賞金は、出資馬初の1億円超え。

ラフィアンの出資馬では、いまだに最高獲得賞金で、まさに無事これ名馬。

個人的な功労馬の1頭です。

 

ちなみに、出資馬として、

 

最多出走 43戦

障害レース最多賞金獲得 2370万円

最多連対 16回

最多掲示板入着 29回

最長合計走破距離 96460m

 

以上、5つの記録を保持しています(笑)。

 

マイネルホライズン、柴崎勇厩舎の皆さん、ありがとうございました。

 

↓ 過去出資馬のブログ

【マイネルスパンカー 回顧(過去出資馬 その1)】