先日、劇団四季「ゴースト&レディ」を観てから、「ぜひ観よう運動」を繰り広げている。
良いものはひろめたい。
先日の話です。
高校時代の友人たちがSnow Manに関心がないにも関わらず、
なぜかSnow Manメンバーの舘様(宮舘涼太さん)に良い印象を抱いていなかった。
そこで、それがいかに誤解であるかを、私が知っている少ないエピソードで解いてみた。
まず、料理上手なこと。
料理ができる男ということが私の友人たちには響くことを知ってはいたが、
歓声があがるほどの十分な反応があった、掴みはOKだ。
その後、口数は少ないもののいかに面白い人か、サービス精神と思いやりがある漢気溢れる人であるかを冒険少年(バラエティ番組)での同メンバー向井君(向井康二さん)との脱出のエピソードで紹介してみた。
結果、「そんなに素敵な人とは知らなかった」と舘様への印象を変えた様子。
よしっ 手応えあり!
次は、向井君だ。
私はSnow Manのメンバーの中でも特に向井君が好きなのだが、
舘様営業活動の内容から向井君イメージが情けない人的になってしまっていた。
舘様の印象を塗り替えるためとはいえ、迂闊であった。
「情けない感じ」も彼の大きな魅力のひとつであることは否めないのだが。
これで押すしかないと、数年前のドッキリGP(バラエティ番組)の当時グループ名 Sexy Zoneの菊地風磨君とのバンジージャンプ対決の録画を見せてみた。
最初から大爆笑だ。すごい・・・向井君。
バンジー対決で、笑いは絶頂となり、涙を流す友人まで出た。
そして、間違いなくみんな、風磨君ではなく向井君を応援していた。
途中、タイ人のハーフのくせして、マッサマンカレーを知らないのかといった不穏な空気が流れたけれども。
そのおかげで、番組内でマッサマンシリーズ(記憶力対決ゲーム)ができたこと、レトルトのマッサマンカレー(ドッキリGP記憶力ゼロヒーロー!マッサマンのマッサマンカレーのこと)まで売り出されたことを告げると、チャンスを引き寄せるスゴイ男という空気に変わった。
最終的に、面白い、母性本能くすぐる、番組関係者に愛されている等と言った好印象をもってもらえた。
本当は、それだけではないのだけど、第一次営業は成功だ。
自分が応援している人に対しては、ファンまでとはいかなくても好意的な印象をもってもらいたいというささやかな願いを基点に営業活動を日々繰り広げ中である。
ちなみに向井君の凄さの一つは、向井君が一緒にいる人が興味を持たれるようになる、つまり橋渡し的な役割を担う人だということ。
向井君を通して、Snow Manの他メンバーたちが大好きになったし、いつも向井君をこてんぱんにする憎らしい菊池風磨君ですら、いつの間にか好意的に見るようになっているのである。