類友の法則 | horoskooppi tuki

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星のエールをおくります

昨日、個人的には生涯現役は受け入れがたい、遊んで暮らしたいという事を書いたのですが

ふと、「類友の法則」を思い出しました。

親しい友人、みんな働き者かも・・・

生涯現役を目指してるかどうかは別として、

7億円当たっても働くとか、働くことに意欲を燃やしています。

ということは、実は自分もそうなのか???

まぁ、志している占い師というのは職業柄、定年ってものはないのでそういうことかもしれません。

 

「類は友を呼ぶ」

この諺を私は実感しています。

考え方や価値観が似ている人は、親しくなりやすいのかな。

 

学生時代、大勢のクラスメートがいる中で仲良くなる友人は、価値観が似ていました。

卒業後、ライフステージが変わっても親しい友人というのは、

根っこの部分の価値観や考え方が似ていると感じます。

どんなに長い時間会わなかったとしても、会った瞬間元通り、お互いを励ましあえる貴重な存在です。

社会人になると、多くの時間を仕事に費やすので職場の人と親しくなる方もいることでしょう。

職場の利害関係のある中で友人になれる人数は多くはないかもしれませんが、

苦難を乗り越える、協力しあうなどのプロセスを経た方々とは、

身近に励ましあえる仲間という関係ができあがっているのかもしれません。

職場以外だと、趣味で知り合うケースもあると思います。

たとえば、健康に関して無頓着な人と、関心がある人とでは生活スタイルが違います。

「運動」を健康のメインに据えるような人であれば、スポーツクラブも一つの出会いの場です。

まさか減量の為に入会したスポーツクラブで友人ができるとは思ってもみませんでしたが、

実際、大人になってできた友人は、ほぼスポーツクラブで知り合っています。

大勢いる会員の中で友人になっている面々をみると、

特に価値観が似ている人同士が何となくお互い嗅ぎ分けて集まっているように思えます。

 

学校にしろ、職場にしろ、趣味の場にしろ、この「嗅ぎ分け」って不思議な能力だと思いませんか。

嗅覚は実際にモノの匂いを感じるだけでなく、「この人胡散臭い」とかいうような感覚でもあります。

言葉でクリアに説明することは私にはできませんが、

各々の嗅覚で何か感じその感覚で各々が選択し結果、

集まれた仲間というのは貴重で、ありがたいものだなぁと感じます。

 

「友人、仲間」は、占星術では11ハウスの象意の一つです。

そして、11番目のサインの水瓶座の感覚は、ルドルフ・シュタイナーが定義する「嗅覚」です。

友人や仲間になるのに、年齢や性別や国籍などは関係ありません。

あるのは、同じ匂いなのかもしれません。