世羅高原・帝釈峡・福山で花めぐり | 放浪の旅日記

放浪の旅日記

足の向くまま、気の向くまま出歩いた記録です。

自宅から羽田空港へ、思いの他首都高に渋滞もなく早目に到着。
フライトまで時間が有るので、ラウンジで朝食&時間潰し。j自分達より前の席は埋まっていたが、後ろはガラガラ。

機材変更で席が余ったようだ。
朝食が出された....食べたばかりだけど、運賃に含まれてる筈なので意地でも食う。
東京は雨模様だったけど、広島は晴れ。
空港でレンタカーを借り一路”世羅”へ。
先ずは世羅高原農場で花めぐり第一歩。
TV番組でこのガーデンマムを紹介してたのが来るきっかけ。
見頃のピークを過ぎた感があります。
花のピークに合わせてフライトやホテルを取るのは難しい。
隣のダリア園は丁度見頃のタイミングだったので、主体はこちらへ。

休憩を兼ねて道の駅世羅で昼食。
ここから今日の宿、庄原へ移動。
無料の尾道道から中国自動車道を経由して約30分程。
温泉が充実している宿なので、早目にチェックインして温泉を堪能。温泉から上がって部屋に戻ったら、丁度夕日が綺麗なタイミングでした。


中間ランクの食事プランだけど、松茸のどびん蒸し(香り少な!)、鮎の塩焼き、和牛のポワレと盛りだくさん。

2日目は国営備北丘陵公園 花広場から。
ジニア(百日草)がいっぱい。
ケイトウも見事。
1本だけ紅葉が目立った樹木。
丘陵公園だけあって山あり谷ありで、広大な園内を歩いて回るのはたいへん。
という事で、ロードトレインで一巡り。約30分で一周。 これなら楽でいい。本格的なつり橋もあったり、古民家など楽しませてくれるのは花だけではありません。

お腹もすいてきたので、帝釈峡へ移動。中国自動車道を庄原から東城まで。
県道を10kmほど走ると、帝釈峡の中心部分である神龍湖に到着。
紅葉の名所でもあるが、色づき始めたばかりで、まだまだの様子。
カヤックや遊覧船など水系のアクティビティを楽しむ人もいますが、カヤックは気温的にパスかな。

本日の宿は休暇村帝釈峡。標高が若干高いからか、紅葉が進んでます。

全国旅行支援を使ったので地域クーポンをゲット。

休暇村は基本バイキングなので、苦手なものは取らない。
取り過ぎにも注意!

起きたら朝霧が幻想的でした。

朝食から戻ると、外は秋晴れ。
これから福山市内に向かいます。

途中立寄ったのは香山ラベンダーの丘。

今の時期はラベンダーではなくコスモス。

何故か「どこでもドア」が立っている。
更に車を福山に向けて尾道道を行く。

今度立ち寄ったのが備後国一宮の吉備津神社。
丹塗りの社殿が美しい。

宿は福山駅前のホテル。

今話題の新装福山城が目の前。(部屋は9階)

天守に人が上がってます。
一度行った事があるので、今回は部屋から眺めるだけ。

夜はライトアップしてた。
最終日は福山市内と鞆の浦を巡ります。
福山市のばら園、秋バラが見頃です。

次に向かったのは、国宝五重塔。

中道山円光寺明王院 と号する真言宗大覚寺派のお寺。
国宝なのに境内に誰もおらず、セキュリティ大丈夫って感じ。

その右隣に建つのが、草戸稲荷神社。
高い位置に社殿があるのは、佐賀県の祐徳稲荷神社風なイメージ。
似せたか否かは不明。
参拝後は最後の訪問地 鞆の浦。

ここに来てみたかった対潮楼。

海岸山 千手院 福禅寺 という真言宗大覚寺派寺院の客殿からの眺望。

柱間を額縁の様に写すのがミソだとか。
受付のおばちゃんがお二人を撮りますよっ と言ってくれたのは有難いけど人物真っ暗じゃん。
帰路のフライトは外国人観光客の団体で満席。
水際対策緩和の象徴.....か。
みんな、宮島へ行って東京に向かうそうです。
我々は帰宅中ですと言ってやった。