鎌倉三十三観音霊場 第6番 瑞泉寺 | 放浪の旅日記

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足の向くまま、気の向くまま出歩いた記録です。

今日、2ヶ寺目に訪れたのは杉本寺の先を右折して、更に鎌倉宮の脇を通った突当りにある瑞泉寺です。

この寺院は花の寺として有名で、多くの参拝者で混んでいました。

瑞泉寺2 スペーサー 拝観料200円を支払って中に入ると、本堂に上がる2つの石段があります。

左側の石段(左写真)は古くからあるもので、石が磨り減っていて足元がやばそうです。

すかさず、右側の新しい石段から上りました。

こちらの方は山門に直結しているので正解でしょう。

山門を入ると、梅・冬桜・センリョウ・ミツマタなどが植えられている庭が広がっています。

その間を通って行くと、宝珠を載せ美しい反りをつけた2層の屋根の本堂があります。

本堂内には正面に瑞泉寺の本尊である釈迦如来が安置されていて、その左に札所本尊の千手観音坐像が安置されています。僅かに開かれた扉から伺い見ることができます。




瑞泉寺1


この日は紅葉を見に来た人が多かったですが、見頃時期は他の寺院と比べると若干遅いので、ピーク時ではなかったように思います。
本堂裏のカエデを1枚紹介します。
瑞泉寺3


紅葉に関するレポートはこちら のブログで紹介しています。



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