いざ!上京! | サーフィンは人生そのもの

サーフィンは人生そのもの

「サーフィンを始めて自分の人生が変わったな」って心の底から思ってるんだけど、「サーフィンは人生そのもの」だよっていう想いを、ここで語ってみようかなと思う

当時のわたしはとにかく決めたら即行動。行動までが異常に早く、行くと決めたらもうすぐに日程を決めました。確か夏ごろだったと思います。

そして上京のためにお金を貯めていたのですが、いや、貯めたとは言えないですね。貯めては使い貯めては使い、資金はほぼありませんでした。すごく心苦しかったのですが、父に10万円借金しました。そして、その連絡をした時に上京する事を伝えるという、そして母には何も言わずに上京しました。親不孝ですよね。けれどわたしも、父だって何も言わずに出て行った、母だってわたしのことなど可愛くないと言った。そして2人っきり(正しくは姉の彼と3人)で暮らしていたわたしたちに全く連絡をしてこない両親。2人ともわたしのことなどどうでもいいんだと思っていました。きっと姉もそう思っていたことと思います。


そして、バッグ1つ必要なものだけを詰め込み、なんの計画も無しに新幹線に乗り東京へ。正しくは横浜へ。既にお話の通り、ギャルだったわたしは、当時のギャルなら知らない人はいないであろう、アルバローザが大好きで、なんと横浜駅に3店舗あったんですよね。テンションが上がっちゃって、とりあえずお店に見に行ったらまぁかわいいわけですよ、全てが。そりゃぁ買い物しますよね。結局7万円くらい使ってしまい、手元には3万円。ヤバイなーなんて思いながら、寝床を探しました。カプセルホテル、その頃は男性のみ宿泊可能で、女性は泊まれなかったんです。そして高円寺に住んでいた友人へ電話し泊めてもらう事になりました。約1週間ほどですかね。その間に職を探し、と言っても、手っ取り早く稼げる仕事やるしかないでしょ、というわけで、キャバクラで働くことにしたのです。しかも寮付きのところ。今もそういうお店あるのかな。当時は結構あったみたいだけど。

(ちなみに、山形にいた頃からサーフィンには興味があって、上京するからにはサーフィンもしてみたいなぁと思っていました。)

そして、キャバクラのお客さんからサーフィンをするならどこに住むのがいいか?を聞きまくり(横浜のキャバクラだったので、サーファーのお客さんもいっぱい来ていた)千葉か湘南か、という選択肢になったわけだけども、湘南の方が東京にも電車一本で行けるしいいんじゃない?という事になり、湘南の中でも「鵠沼海岸」が海に近いし駅も近いしいいんじゃないかとアドバイスいただいたので、素直に鵠沼海岸で家探しをスタート。不動産屋もお客さんが教えてくれたので、とんとん拍子に話は進み、無事に契約。キャバクラで働き始めて3ヶ月頃には“鵠沼海岸”へ引っ越すことができた!それまでは何も考えずにお金を使いまくっていたけれど、引っ越すという目標があったため、お金を貯めることができました!


さぁ、ここから鵠沼海岸でのサーフィンライフが始まるわけです。





今回も最後まで読んでいただきありがとうございました

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