早速、昨日(8月8日)の試合

『伝統の一戦〜The CLASSIC SERIES〜』

巨人 7-8 阪神

について一言いこう。

 

 

先発の菅野

2.2回74球7安打3三振2四球1死球5失点

 

 

たまに投げる

真っ直ぐのスピードはなく

バッターは

スライダーを待っている。

 

 

待たれていることが

わかる菅野

 

 

よほど自分が投げるボールに

自信がないんだろう。

投げづらそうだ。

 

 

マウンド上で見せる仕草

きゅうきゅうとした表情

 

 

菅野については

前回ブログでお話しした通り。

 

 

繰り返し言おう。

野球がやりたいのなら

今を越えるしかない。

 

 

諦めず

根気よく、だ。

 

 

 

さて、試合の結果を見れば

「よく追っかけたね。」

とも言えるが

 

 

ホームグラウンドで

たくさんの声援を受けて

あそこまで行ったら

勝ちたかった。

 

 

いや、勝たないと。

 

 

勝てないのには理由がある。

 

 

坂本や大城がアクシデントで

途中交代することになったが

目に見えないミスもあった。

 

 

それから、秋広

本塁への走塁だ。

 

 

巨人 4-7 阪神で迎えた

8回にチャンスが訪れた。

 

 

阪神のピッチャーは

加治屋に代わって岩貞

 

 

先頭バッター

1番吉川が

四球を選ぶ。

 

 

続く、2番中山が

ライトへのヒットを放ち

無死1,3塁

 

 

3番秋広が

カウント1-2から

レフトへのタイムリーヒット

 

 

吉川が帰って

これで、巨人 5-7 阪神

2点差に詰め寄る。

 

 

尚も無死1,2塁で

4番岡本

 

 

ここで阪神は

ピッチャーを交代する。

岩貞から馬場へ

 

 

岡本は代わったばかりの

馬場の初球を打ち

センターへのタイムリーツーベース

 

 

まず、2塁走者の中山が帰り

巨人 6-7 阪神

1点差

 

 

そして続く

1塁走者の秋広

 

 

サードコーチャーが

手を回すのを見て

本塁へと向かう。

 

 

ボールが来ないと思ったのか

どうかはわからんが

 

 

秋広のスライディングは

中途半端で

上半身立ったままの

おかしなものだった。

 

 

最初の判定は「セーフ」

巨人7-7阪神

同点だ。

 

 

しかしその後すぐ

岡田監督が

本塁の判定に対して

リクエストをする。

 

 

そして

リプレイ検証の結果

「アウト」となった。

 

 

同点かと思いきや

巨人 6-7 阪神に

戻された。

 

 

阪神の外野からの

連携プレーも

良かったが

 

 

それを抜きにして

この秋広の走塁がダメ。

 

 

若さゆえの経験不足

ここはコーチがしっかりと

指導してほしい。

 

 

プロだからこそ

基本をしっかりと。

 

 

プロでも

こんな練習するんだってこと

たくさんあるよ。

 

 

なんでもそう。

基本が大事。

 

 

秋広はまだ若い。

「プロだから

こんなことくらい知っているだろ。

やれるだろ。」というのは

理由にはなりませんよ。

 

 

頼みましたよ。

 

 

それでは今日

このへんで。