さっきまで

日テレジータスで

巨人キャンプの様子を

観てたとこ。

 

 

こうやって

現地まで行かなくても

1日中観れる時代

なんだねぇ。

 

 

キャンプ地に

行ってないけど

キャンプレポートを

するならば(笑)

 

 

ほとんどの選手が

2/1を目標にして

ある程度

投げられる体

動ける体を

作ってくるんだけど

 

 

何度も言うようだけど

実戦までは

まだまだ長いからさ

 

 

バッターは

なんぼでも打っていいけど

若い子は特にね

 

 

ピッチャーの方はさ

ブルペンに入ってるの見たけど

あまりに早い段階で

こんなに投げてて

もつのかな?っていうのが

率直な疑問

 

 

俺達の時代もね

キャンプ中に

2~3回の投げ込み

っていうのは

あったけどね。

 

 

それだけかなぁ

今、気になるところはね。

 

 

さて今日のブログは

コメントのお返事でいくね。

 

 

333stnalさん

君からは

いくつかの質問をいただいているけど

宇佐見のコンバートについては

以前にお話ししたので

それを読んでみてくれる?

(12/24宇佐見真吾と橋本到について一言

 

 

 

今日は

「監督の目指す野球を

どのように出して

勝利につなげればいいか?」

にお返事したい。

 

 

 

今年の巨人のチームスローガンは

「奮輝~GIANTS PRIDE 2018~」

 

 

このスローガンに対して

由伸は

世間に向け

こう説明した。

 

 

「気持ちを奮い立たせ

勇気を持って戦い抜いた先に

我が巨人軍が光り輝く栄光が待っています。

6年ぶりの日本一奪回に向け

チームが一丸となって奮起します」と。

 

 

このような

スローガンなるものは

巨人だけじゃなく

どの球団でも出すよね。

 

 

じゃあね

具体的に

どう「奮輝」するのか。

 

 

由伸のコメントは

どうして「奮輝」としたか

の説明であって

どうやって「奮輝」するのか

の説明ではないでしょ。

 

 

この「どうやって」はね

キャンプに入る前日

1/31 みんなが集まった

その日の夜のミーティングで

監督自ら

選手に向かって

説明をするんだよ。

 

 

 

「奮輝」するために

俺はこういう野球を目指したい、と。

この内容に関しては

外には漏れてこないはずだよ。

OBだからと言って

俺の耳に入ることもない。

 

 

シーズンが始まり

試合運びを観続けることで

由伸は

こういう野球をしたいんじゃないかと

わかってくる。

 

 

そこでだ

質問のお返事ね

 

監督の目指す野球を

どのように出して

勝利につなげる、のではなく

 

監督が目指す野球に

「より近づいたチームが勝利する」

と俺は思う。

 

 

 

成功例が言えなくて

申し訳ないけど

俺が監督として指揮を執った

2004年~2005年の2年間は

「ただ栄光のために」

というスローガンのもと

「守りの野球」がやりたかった。

それが俺の理想の野球だった。

 

 

 

ちょっと乱暴かもしれんけど

結論だけ言うとするならば

いただいた時間の中で

俺は自分の理想とする野球に

チームを持っていけなかった。

そういうチームは

結果が出せない。

 

 

選手1人1人が

由伸の目指す野球を理解して

全員が

それに向かい

自分の持てる力を

充分に発揮すること。

そうすれば

チームは勝てるはずだ。

 

 

さて由伸は

どういう「奮輝」を目指すのか。

 

 

333stnalさん

コメントありがとう。

俺の言いたいこと

上手く伝わったかな。

これからも巨人の応援

よろしく頼むね。

 

(読売巨人軍公式サイトより)