長嶋のオヤジの特集番組

観てるうちに

なんだか俺、涙出てきた。

 

hit&07さんのコメントにも

あったね、

本人は「自分は努力型だ」

って言ってたけど

天才が努力するからこそ

長嶋茂雄という選手に

なったんだと

俺もそう思ったよ。

 

やっぱり人知れず

あれだけ練習してたんだなぁ。

 

当時の球団広報部長

小野陽章さんを始め

懐かしいお顔も

画面越しとはいえ

お会いできたようでさ。

 

観終わってみて

改めて

番組に参加させてもらえて

ありがたいと思った。

 

さて、今日は

みんなのコメントに登場した

外国人選手の中から

想い出話とともにご紹介するね。

 

まずは

tgtg1984さんの

シェーン・マック

 

彼とは

鮮明に覚えている日が

あってね、

 

俺が解説者やってた頃にね

ニューヨークと

ロサンゼルスで

日本企業を対象とした

講演会をやらせてもらう

機会があってさ、

 

その時

彼がわざわざロスの講演会に

来てくれて会ったのよ。

 

アメリカでは

すごい有名な選手だったからね

「君、本当に日本に来るの?」

って聞いちゃったよ。

そうしたら「行く」って。

 

俺、ビックリした。

こんなビッグネームが来るなんて

信じられなかったもんね。

 

じゃぁ、日本の野球を

覚えなきゃダメだよ、って

アドバイスした日

今でも鮮明に覚えてるよ。

 

次に

まっちよっちさんの

ジョン・シピン

 

俺、あんまり外国人選手には

打たれないんだけどさ

 

シピンにはね

ど~しても打たれる

何投げても打たれる

もう出てくるだけで

嫌だったもんなぁ。

 

本当によく打たれたよ(笑)

 

それでさ

サイドスローの

小川邦和さんが投げると

これが全然打てないんだよ。

 

それで俺ね

あんまりにも悔しいもんだから

シピンが打席に立った時に

小川さんみたいに

俺もサイドスローで

投げてみたことあるんだよ。

 

それでも打たれた・・・

 

横から投げてんのに

何で打たれたんだぁーーー!

ちぇっ、弱ったな~

なんて思ってたら

巨人に来てくれてさ!

 

この時ばかりは

「よくぞ、獲ってくれた!!!」

と思ったよ(笑)

 

大洋にいた頃は

髭を伸ばして「ライオン丸」

なんて愛称で呼ばれてたけど

巨人は髭も長髪も

ダメだからね

 

入団する時には

すっかり雰囲気変わってさ

とにかく真面目な選手だったよ。

 

日本語も喋るし

日本に合ったんだろうなぁ、

日本で長く野球やりたいんだって

言ってたよね。

 

シピンはセカンドでね

同じセカンドだった

ジョンソンの柔らかい身のこなしと違って

体が硬いもんだから

ボールの捕り方も硬いんだけど

それでも

守備が上手かったよね。

肩も強いしね。

 

最後は

リリー・ドックさん

me2729さんの

ウォーレン・クロマティ

 

me2729さんね

クロマティがなぜ巨人で

長く活躍できたのか

 

彼は日本人の心を

掴むっていうのかな

あの外野席に向かって

ファンと一緒に

「ばんざーい!」ってしたりさ

そういうことする外国人選手

俺、彼が初めてじゃないかと

思うよ。

 

日本人に受け入れられることを

常に考えている感じがしたよね。

 

彼はバリバリの

メジャーリーガーだったから

もともと実力はあったはず。

 

それに

先にいたメジャーでは

格上とされたレジ―・スミスが

ああした方がいいとか

それはダメだとか

よく教えていたよね。

 

裏では陽気じゃない彼を

見たこともあるけど

人前では

常に明るいキャラクターでいるとか

そういう努力があってこそ

なのかな。

 

me2729さん

こんな感じで答えになったかな?

 

 

【 追伸 】

三日月さん

コメントありがとう!

俺の初先発の様子を書いた

ブログがあるから

時間がある時にでも

それを読んでみてくれる?

さて、

俺は怒られなかったでしょうか(笑)

7/6 今日は大一番の試合

 

 

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スポーツ報知の連載

読むよコメントもありがとう!

 

記録する意味で

ここに掲載させてね。

モザイク入りだけど(笑)

「今でも悪太郎」連載第2回