★まず、本題に入る前に最初に23日のできごとと、今後の記事の予告みたいのをお知らせします。

 

内藤さんとジェイクは近いうちに絡むよという予想は過去の記事でもやったわけですが、(しかも気が付いたら2回名前出していたんですね)

 

 

 

 

と↓

 

 

 

自分の予想ではATまで絡みはないと予想していました。ただ、明日NOAHから来るとしたら拳王選手かなと予想していたので、ジェイクかよ!とそれなりに私も驚きましたよ。

しかし冷静に考えると数日前からフラグビンビンな流れはあったわけですね。

で、先にこの後に予定している記事のタイトル(仮題の段階ですが)を予告しておきます。

 

「ジェイク・リーが令和の高山善廣になる日」

実は中編の記事のレジュメと並行して記事の構成用のレジュメ作成に取り掛かっていた記事です。ただこの記事に関してはATが終わった後のタイミングーRESURGENCE前くらいかな、に出せればいいかなとまったり(もっこりじゃねーよ)製作していた次第です。まだATのカードが決まったわけではないし、これが単発の可能性もあるから場合によってはお蔵入りになるくらいの気持ちで。

が、今回ジェイクが清宮選手に次期GHCヘビー級王座決定戦で負けた翌日に行動を起こしたことで、AT前にはこの記事を出せるように頑張ってみます。(でも過度な期待はしないでね)

 

ビンビンに立っていたフラグとは主にこの3つ。

①内藤さんが日記で高山選手の乱入のことに触れていた

②昨日の昼こんな動画が上がっていた。

 

 

 

ここで4月の広島大会、印象に残るような試合やってないと発言してるんですね。

 

そして24日に決まったカードが↓

 

③ワールドの実況が藤沢アナだった

 

これは半分は言いがかりですが、新日本よりノア実況のイメージが強い人なのでノア関係の乱入があっても対応できるという(爆

最近はあまりノアの方はやってないけどw

 

ところでジェイクが何故フィンレーに連絡取れたのかということについてですが、以下の点に注目していくと意外でもないということをあまり他のサイトや予想家さんも指摘してないのでそれについて説明しておきます。

 

まずは新日本プロレスしか見てない人もいるかも知れないのでジェイクが所属しているGLG(GOOD LOOKING GUY)のメンバーについて簡単に紹介していきます。

・ジェイク・リー


・ジャック・モリス


・アンソニー・グリーン


・LJ・クリアリー


・YO-HEY


・タダスケ

この中で日本人のYO-HEYとタダスケ(現IWGPジュニアタッグ王者)の説明は今回は割愛します(オイ)

ということで実はBCWDのメンバーとGLGのメンバーがどこで繋がっていたかについて考える時に必要な視点がこの外国人選手同士の繋がりだったりするんですね。

実はこのGLGの外国人メンバーの中に過去にWDの誰かと対戦した事がある選手がいるんですね。

 

では誰と誰でしょう?

これはGLGの3人とWDのコナーズを除いた(コグリンも含め)選手の主にイギリスでの試合履歴を調べると出てくるんです。

では下をご覧ください。

https://www.cagematch.net/?id=1&nr=360349

おわかりいただきましたか?
ちなみにモロニーちゃんがモリスに勝ってます。
これとは別に過去にはゲイブとも対戦有り。
ということでイギリスやスコットランド出身のレスラー同士の繋がりって結構あるんですよ。で、日本でもコミュニティを作って情報交換しあってたりするんですね。
最近もDDTのクリス・ブルックスとザックと何故かゲイブが同席してた写真なんかSNSに上がってましたね。
更にフィンレー一族ってスコットランドレスリング界ではエリート扱いされているので一目置かれてたりするわけで
推測ではありますが、恐らくその繋がりを経由してジェイクがコンタクト取ったのでしょう。
 
で、この繋がりがもしかして5.4カード変更にまで発展…おっと、その続きは次の次の記事までトランキーロ。
なお、25日のAEWDynamiteで起きたことも反映した記事になると思います。

 

では本題に行きます。
なお、当初のレジュメベースに最新の情報も加えたうえでのシュミレーションにはしてありますが、あくまで完全な予想である前提で読み進めてください。
 

 ④いよいよ、奪還へギアチェンジ。そして…

 

さて、きたえーる大会でモクスリーにノンタイトルでいいからと7.5東京武道館大会でシングルで対戦して欲しいとアピールした内藤さん。モクスリーはノンタイトルならとその対戦を受け入れます。

その後ロスインゴメンバーはメキシコ遠征を経て

(これは今朝発表されましたが、CMLL側のビジュアルには内藤さんもいたのでほぼ確定だと思います)

https://twitter.com/njpw1972/status/1783310895956791310?t=lu_YhqPtx2TWGhi6HIMWyA&s=19

 

 ForbiddenDoor3に参戦することになります。

 

 

ここで内藤さんが誰と戦うかということですが、恐らく今年はシングルではないかと思います。で、BCC絡みなら怪我の回復が間に合えばブライアン・ダニエルソン、間に合わなければクラウディオ・カスタニョーリあたりが予想されます。で、ここで勝利して改めてモクスリーにアピール。
そして帰国して後楽園大会を経て遂に念願の東京武道館大会を迎えることになります。
 



さて、この東京武道館大会ですが、基本的にはお祭り要素が高い大会になるのではないかと思います。何故なら通常よりゲスト参戦が多くなりそうな気がするんですね。
具体的な匂わせを書くならばどうやら黒潮TOKYOジャパン選手にオファーがあったようなことをお父さんがポストしてるんですね。ということは過去に新日ちゃんぴおん。でL.I.Jメンバーがドリームカードマッチをプレゼンしてましたが、それに近いカードが実現するのではないでしょうか。
しかし黒潮さん参加するならあの曲の権利大丈夫なんか…といういらん心配しちゃうんですが。
増しては(下)-1で指摘したように本当にこの大会が実現したのは奇跡のようなもので
これはオカダやオスプレイが抜けた穴を必死に補おうと上半期盛り上げ続けた内藤さんへの興行部からのプレゼントなんじゃないかと。まあベルト流出は想定外だったけれど。
 試合ルールはどうなんでしょうね。流石にエニタイムフォールルールは許可下りないとは思いますが。
ここで、初勝利を上げた内藤さんは次の戦いへ歩を進めるのです。
 
それが7.16プロレスリング・ノア日本武道館大会。
ここでジェイク・リーとの一騎打ちです。
これに関してはうーん、30分一本だとドローの予感もするんですね。だからもし本当に決まったら改めて予想を立てようと思います。
 
そしてG1クライマックスに突入。ここで内藤さんは決勝トーナメントに進出することがベルト奪還の最低条件、もちろん優勝したら来年のイッテンヨンを待たずにその権利を行使してベルトを取り戻しにと行動を起こすはずです。
 
で、選んだ舞台が8.31ワシントン大会(日本時間)
Capital Collision 
 
アメリカで奪われたベルトはアメリカで取り戻すと決意するのですが…さてどうなる!?内藤哲也のリベンジはここで完結するのか!?
 
というのが私が考えたベルト奪還に向けての全シナリオでした。前編から数えて約20000文字強の妄想(とはいえ、ちゃんと一つ一つ根拠はある予想なのですが)にお付き合いいただきありがとうございました。



ちなみにcapitalcollisionが行われるENTERTAINMENT&SPORTS ARENA、ここもフィギュアスケートファンなら聞いたことありませんか?
答えは次回の気まぐれ編集後記で!
では明日はお休みしますがまた27日にadios!
次回はお待たせしてました辻くんのFightfullインタビュー翻訳記事です。(もう一ヶ月前近くになりますが)