さて、シカゴ大会の前に公開が念願だったこの試合がGAORATVの全日本バトルライブラリーにアップされたのでご紹介しておきます。(去年の11月にリクエストしていた)

 

 
だた、この直後に前編で触れた最初のベルト流出やらかしを起こしてしまったわけで…(今はワールドにないけど)
まあ、いい試合だし、今では滅多にやらないジャーマンスープレックスが見れるのでまだ見てないひとは是非。
ベビーなKAIも宜しくね。
 
ということでここからは前編からの続きになります。

本格的再始動はどんたくが終わってから? 

15日18時に次期シリーズの主要カードが発表されましたが基本的にはL.I.JvsBCWDの構図の対戦で行くようですね、そして内藤さん以外のメンバーは両国で因縁が付いたので内藤さんはそのバックアップに徹する感じでしょうか。まあ後楽園のvsドリラーモロニーは面白そうですが。
ただ、荒々しい戦い方をする彼らですから、内藤さんも今シリーズは基本ラフファイト全開で行くかもしれません。久しぶりにシカゴ大会では敢えてヒール的なポジションの試合してましたが、それが今シリーズも続くということですか。
 
そしてどんたく2Daysが終わり、その後は6日のALL TOGETHERに突入するわけですが…実は、シカゴ大会後の展開についてはかなり悩んで予測しました。むしろ、先にALL TOGETHERのカードの方がすんなり予想できたわけです。
そのカードとは…
 
L.I.JvsGLG 6人タッグマッチ
内藤哲也・高橋ヒロム・BUSHIvsジェイク・リー・YO-HEY・タダスケ
(または内藤哲也・鷹木信悟・辻陽太vsジェイク・リー・アンソニーグリーン・ジャックモリス)
 
まだ双方のカードが発表されていないので恐らくこんなカードじゃないかと。まさか内藤ジェイクがATに出ないなんてないと思うわけで。
 
内藤さんとジェイクは実は一度対戦していて…
 

 

新日本プロレスワールドでこの試合は見ることができますが、2022年のドラディッション代々木第二体育館大会(TATSUMI FUJINAMI 50th ANNYVERSERY THE NEVER GIVE UP TOUR FINAL 2022年12月1日)のセミファイナルですね。このときはまだジェイクが全日本所属で今思えば退団直前の試合だったわけですが、いつものようにTシャツを着て試合していた内藤さんに対してなめ腐った態度しやがってっと怒ったジェイクが無理やりTシャツを脱がしてエキサイトする場面もあり、面白い試合ではありました。試合結果としては孤立した長井選手がフォールされて…だったのですが、まだまだ続きが見たいとジェイクがノアに移籍後も願っていたので実現したらアリーナ席買っちゃうよという勢いではありますが…

この試合で大きな刺激を受けた内藤さんはいよいよリベンジに向けて本格的に動き出すこととなるのです。

(ついでにこの試合はジェイクにとっても大きな分岐点となると予想しています。テーマからは外れるので今回は割愛しますが、そのことも来月AT終わったころに話せればいいかなと思っています)

 


 

アメリカから始まる新章。そして… 

※4月17日に正式なカードが発表されたので次以降の話はそれを踏まえて予想していきます。


さて、ALL TOGETHERが終わるとヘビー級は本戦から外れ、海外や他団体に参戦することが多くなります。

 

内藤さんも例外ではなく次の参戦はトヨタアリーナでのRESURGENCE。新日本のストロング興行ですね。

 

 

で、そのトヨタアリーナ。と言っても有明ではなくて(そらそうだ)カリフォルニア州にある多目的アリーナです。

そもそもトヨタアリーナ有明東京できるの来年だし。そこでも新日本の試合開催しては欲しいですけどね。

 

この名前にもしかしたら、スケオタなら聞き覚えがある人もいるかもしれません。そうです。2018年の全米フィギュアスケート選手権会場にもなったところで、規模としてはミリオンクラスの会場です。

 

 
 

(これで全景わかるかな。ついでにプヲタの方もネイサンのすんばらしい演技を見ていって)
 
シカゴ大会が両国と同じくらい入ったからっておいおいおい博打打ちすぎだろ、しかもメインがモクスリーvs海野って…
日本で言えば両国国技館からさいたまスーパーアリーナに進出するようなもんでしょうか。
まあタラレバになりますが、仮に内藤さんが王者のままでも埋めるのは厳しい会場でしょうね。
今日発表されたのは第一弾ですから、これから更に凄いアンダーカードが発表されることを願うのみでしょうか。
 
では、話戻します。
発表された内藤さんのカードは
 

内藤・辻vsフィンレー・KENTA
 
このカード見る限りどんたくの延長戦で、ここで抗争は一区切りでしょうか。それともドミニオンに続くのか…
試合結果予想は内藤さんがKENTAからフォール。まあこんなもんでしょうね。

 

 

さて、ここまでは割とすんなりと予想できたのですが、これ以降の展開についてはなかなか思いつかなかったわけで、
実はこのブログの原稿を書く前に、Xで内藤さんはリベンジに拘るべきか、それとも他のベルトにシフトチェンジすべきか?と質問したわけですよ。その中で複数のご回答をいただけたわけですが、その殆どが他のベルトへ一旦シフトチェンジした方がいい、という意見だった訳ですね。
 
それを受けてこういう考察をしました。https://twitter.com/aonamida_pencil/status/1779317841629782140

 

 

つまりまず

1つのゴールとして7.5東京武道館大会でモクスリー  とのシングル戦を行い、

そこで勝利する。

但しこれは敢えてここでIWGPベルトをかけることに拘らない。

 
では、この先誰がモクスリーに挑戦表明していくのか?更に7.5まで内藤さんはどのような動きをしていくのか?それらについて次で考察していこうと思います。
では暫しの間adios。