【お詫び】

すいません、1つのブログに纏めようと思ったら前半で既に3000文字越えてるので更に分割公開することにしました。

後編-2は月曜公開予定です。


さて、ここから一気にRESURGENCE以降の流れを予想していくわけですが、全部その通りにはならないと思うのでその点だけはご了承の上、読み進めていただけると幸いです。

 

とはいえ、実は中編のレジュメを書いたのは16日だったのですが

https://ameblo.jp/horishima75/entry-12848458802.html

 

 

 

(字が汚いのは人に見せるものではないから(汗))
この2カードほぼ当ててしまったのである程度の流れはこれから語ることについても予想通りにはなりそうかなと自負するどころではあります。
まずは、今回は確実に記事が長くなるので先に箇条書きでこの記事で何を書きたいかをお伝えしたいと思います。
 
・RESURGENCE以降の内藤さんの動きと、7.5東京武道館大会に向けてまずどのベルトに照準を絞るか
・DOMINION以降のIWGP世界ヘビー級ベルト挑戦者は誰になるのか
・そして内藤さんがいつモクスリーからベルトを取り戻すか。また敢えてすぐのリマッチを望まなかった理由とは

では、本題に入ります。

 

 ① ベルトを取り戻すために再び動き出し…お前らの好き勝手にはさせないぞ!

 さて、RESURGENCE終了後も恐らくすぐ帰国するのではなく、海外で何試合か辻選手とともに行うことになると思います。

というのも中編で触れたとおりで、新日本プロレスはちょうどBOSJの季節に突入しているのでヘビー級の選手で試合に出られる選手は限られてしまいます。そこで提携団体などの試合に出ることは珍しいことではありません。

内藤さんもコロナ禍に入る前は大小問わず海外の試合に招待されていました。で、今年からは新日本も再び積極的に海外での試合をおこなうようになってきていますので、そういう流れにはなってくると思います。

で、どこに参戦するというなら…

 

普通にAEWが濃厚だと思います。(ROH含め)

 

理由は大きく分けるならば2つあります。

・トニーカーン含め自分の実力を見せることで自分がベルトを取り戻すのが一番ふさわしいと印象つけたい

・自らの失態で流出したIWGP世界ヘビー級ベルトだとは言え、勝手なことはさせないとプレッシャーをかけるため


で、最初の理由については、ストレートに再挑戦するよりも

実績を積んだほうがモクスリーであり、トニーカーンを説得させられるだろうというのと、週プロでの発言通り自分はどこのマットでも戦う姿勢でいるということを態度を示すには絶好の場所であると判断したこと、そしてAEWに対して新日本は負けないという姿勢を見せたいということではないでしょうか。

どのブランドに上がるかはなんとなくの予想にはなってしまいますが、DynamiteかCollisionじゃないでしょうか。

で、BCCの他のメンバーと戦うのか、それとも別の主力と戦うのか、どっちかではないでしょうか。個人的には内藤コープランド戦なんか見たいけどそれはあくまで個人的「願望」なんで…


もう一つの理由はやはりベルトに対して勝手にはさせないよという牽制する意味があるのではないでしょうか。

ご存知の方も多いとは思いますが、現在BCCとドン・キャリスファミリーが抗争してるわけで、IWGPベルトをその抗争の道具扱いに使われたくない心情が内藤さんにもあるでしょう。

まあ、オスプレイなんかは今更興味はないとは思ってるでしょうが、もしかしてキャリス側がそのベルト賭けろと新日本の目が届かないところでやられても困るわけで…

というのもストロングのベルトが既にそんな感じになってますからね。とはいえ誰といつどこで防衛戦をやるというのは王者の意思を尊重されるわけで、気がついたらエディ・キングストンが12回も防衛してる(※1)ことになっていたので「?」と改めて誰と防衛戦行ったか確認しました。


…いや、全然知らんかったわ。どこでこんなに防衛戦やってたんだよw


女子の2本のベルト(IWGP女子、STRONG女子)やTV王座戦なんかも海外で防衛戦は行ってますけど、それらに関しては一応新日本プロレス及びスターダム公認でやってるわけで団体側も把握しているところですが、考えてみればSTRONGの防衛戦っていつの間にかAEWでやってたりすることもあったからそれいいのか?と前から思っていたんですけどね。

そんなことが当然IWGP世界ヘビー級で行われたらたまったもんじゃないですよね。

そこは内藤さんマジで監視役お願いします。


 ②『まーずーはNEVER』2024の「理由」

さて、約2週間の海外遠征を終えて、恐らく本戦に合流するのは5.30後楽園ホール大会からではないかと思います。

ここからはベルト奪還に向けて…ではなく、次の目標について動き出すことになりそうです。

その次の目標とは


7.5東京武道館大会を成功させること。


 何故ならこの東京武道館大会の実現は実は「奇跡に近い実現」だからなんです。

24年前の新日本プロレス東京武道館大会(メインが安田vs永田のIWGP戦)。私もその現場にいました。都内にある体育館なのに土足厳禁でトイレの数も少ない、なんというか都市型体育館ではなくむしろ地方の典型的な体育館というイメージを持ちました。たた、外観はとても特徴的でそこは凄く覚えてますね。

綾瀬駅からも駅チカなので非常に行きやすい会場だと思います。

ところで、この東京武道館、以前は新日本のみならず全日本女子プロレスやDDTプロレスリング、闘龍門ジャパン(現DRAGONGATE)なんかも使用していました。ところがある時期から突然プロレス団体には貸し出さなくなったんですね。詳しいことは私も知らないんですが、ある団体が不条理を働いたからじゃないかと言われています。

ということもあり運営管理側の東京都スポーツ文化事業団さん側もかなり貸出には慎重になってたとは思います。が、今回この大会が実現したのはやはり内藤選手の知名度が高かったからこそではないでしょうか。

そんな大会ですから、是が非でも超満員にして内容的にも成功させなければ、と内藤さんは強く思ってることでしょう。https://twitter.com/s_d_naito/status/290070006555885568

 

 (2013年の内藤さんの呟き。なんか新鮮)


実は有料コンテンツなので内容に言及するのは控えますが、昨日更新された日記でも東京武道館大会への熱い思いを語っていました。ということで、この大会に向けてどう動き出すのか。

1)無冠で迎えることは避けたい

2)可能な限り豪華なカードを用意したい


この2つを軸にして考えていきましょう。


1)無冠で迎えることは避けたい→何らかのベルトを取る

 この「何らか」というのは普通に考えればIWGP世界ヘビー級の事になるのかも知れませんが、今後の展開によっては(これについては③で具体的に語ります)確実に東京武道館大会まで戻って来る確約はできないと思うのです。それよりは別のベルトにまずは照準を合わせて、確実に取りに来たほうが堅実だと考えてくるのではないかと推測します。


内藤さんがIWGP以外で狙えそうなベルトは4つ。



    

①IWGPグローバル


②IWGPタッグ


③NEVER無差別級王座


④NEVER無差別級6人タッグ


この内一番可能性がなさそうなのは②。これも後編-2で具体的に語りますが、この後このタッグベルトもとんでもないことになってしまうからです。

次に①。確かに内藤vsネメスは試合としてはモクスリー戦より確実に面白くなりそうですし、何よりも内藤さんは白いベルトがよく似合う(えっ、思ってるの私だけ?)のでIWGP奪還のシナリオがなければ物凄い見たいものです。

しかしながらこのベルトを取ってしまうと、余計にIWGP世界ヘビー級戦線からは遠ざかってしまうことを内藤さんは理解してるからだと思います。何故なら2016年4月にIWGPヘビー級ベルトを獲得も6月にオカダ選手にリマッチで負けてしまいますが、その後9月にマイケル・エルガン選手からIWGPインターコンチネンタル王座を奪取してその後は暫くの間インターコンチネンタル王座戦線に専念する環境に置かれてしまったからです。内藤さんがその後再びIWGPヘビー級ベルトに挑戦できたのは2018年のイッテンヨンまで空いてしまいましたし、ベルト奪還となると更に2年後の2020年のイッテンゴの2冠王座まで間が開いていたことになります。

となると、候補になるのは残りのNEVERベルト2種になるわけですが、これはどっちもあるかなとは思います。特にシングルはかなり高い確率であるのではないかと。


何故なら

福岡だぞ、BULLET CLUBに何か起きないはずはない


現時点でどんたくでは現王者の鷹木選手にゲイブキッド選手が挑戦する事になってます。普通に考えれば実力通りに鷹木選手防衛だとは思いますが、ここで試合中に大事件が起きそうな気がするわけで…

それは、コグリン選手に代わる新メンバーの乱入。

更にフィンレー達も総出で鷹木選手を襲ってくるのは間違いないでしょう。L.I.Jメンバーも応戦するも、鷹木先取はフォール負け。その後ゲイブは大将格である内藤さんを指名。

ただし、ゲイブはRESURGENCEでは既にエディ・キングストンとの対戦が決まっているのでDOMINIONで内藤さんがゲイブに挑戦することになるのではないでしょうか。

そして何とかベルト奪取。このベルトをまずは東京武道館まで守ることになるのです。


これが私の考えてる「まーずーはNEVER2024」という理由です。


 なお、④の6人タッグのシナリオについても触れておくと、これは辻選手からの提案に内藤選手と鷹木選手が応じて実現という形になるのではないでしょうか。こっちのシナリオに関しては4月に現王者とHOTのほぼリマッチが行われるのでその後必要があったら改めて考えてみたいと思います。


2)可能な限り豪華なカードを組みたい→モクスリーとのリマッチ?

さて、DOMINIONには恐らくモクスリー選手も参戦する事になると思います。そして防衛は固いでしょう。そしてそのメインが終わったあとにいよいよ内藤選手がモクスリーに向かって動くことになりそうですが…


「ジョン・モクスリー、いや、モクスリー選手、オレと7月5日ホームである東京武道館で戦ってくれないかな?そのベルトをかけてくださいとは言わないので。」



この続きは後編-2で。頑張って月曜までには上げるからトランキーロ、あっせんなよ。(町田と茅野の結果も踏まえて修正はあるかもだが)


本当どうでもいい気まぐれ後記。

実はこのブログを書き始めた直後に物凄いテンションが下がるニュースが飛び込んできてかなりメンタル的にはきつい状態で記事を書いています。

ユーリ!on ICE アドレセンス制作中止…

いや、MAPPAさんの仕事の数から考えて10年は待つ事覺悟はしてましたけどねぇ…未だに信じたくない自分がいるんですよ。このことについては気が向いたら雑談カテゴリで語ろうかなと思います。

この調子だとゾンサガの映画も無理ぽいな。



唐津に力入れてる新日本さん、この2つの作品にちょっとお力添えてくれませんか?なんちて。