息子が小学校4年生の時。
プログラミングに興味を持ち始めたので、Ichigojamのキットを購入しました。
ライトを点滅させたり、簡単なゲームを作ったり。
かなり没頭していたのを覚えています。
数日間、液晶画面とキーボードに張り付いて、時々「できたー！！！」と歓声を上げていました。
これは、当時息子が製作したプログラミング画面です。
「ゲーム作るのって、大変なんだなぁ。でも、面白い！」と言いながら、この画面を眺めていた息子の顔を、今でも覚えています。
このような、じっくり取り組む系の教材は、小学校中学年くらいまでに与えて、のびのびとさせてあげるのが良いんじゃないかと、今振り返って思います。
我が家は6年生になると、塾や模試でいっぱいいっぱいでした。
親の私も、気持ちの余裕がなかったり・・・。
どんなことも、早め早めに余裕をもってやるのがいいですね。
私は全くできてないですけど・・・( ﾉД`)
他には、電気回路に親しみを持ってほしくて、回路パズルも購入しました。これは3年生の時かな。
『電脳サーキット』といって、何通りも回路を作ることができます。
パーツが大きくて、子供の手に持ちやすく安全。
私も一緒になって、いろんな回路を作りました。
息子は、
「なんで電気つかないんだろう」
「これでもダメか・・」
「あ。ここ逆だ！」
などと言いながら、試行錯誤していました。
とても楽しそうでした。
昔はなかったこんなキットまで！
すごい！！
子供の学習の基本は遊びながら、楽しみながら。
大人だって楽しくないことはしたくないですものね！