《おまさ》と《相模の彦十》 | 彫きぬ雑記帳

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山口県山口市の刺青処、日本伝統肌絵芸術の彫きぬこと衣笠新太郎のブログ

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この三日間は、いや〜な日が続いて
仕事も一人彫っただけの日々
おのれ〜アメ公💢と思いつつも

ま、気を取り直して (^ ^)






金太郎飴(あめ)は
どこから切っても、金太郎の顔が出る

その金の字から丁寧な📧が届いたのは
妹の記事を書いた翌々日の朝で、妹の命日
いろいろと心遣いをありがとう。。

たまにする電話では
『せんせい、あのねえ、この前の話し…』
と、こういう江戸女の感じで、
普段の📧も、このように同じ調子で来る

しかし、たまには
とても丁寧な📧も送って来る金太郎なのだ

🐶銕つぁん、金太郎、金の字ばかりじゃ
かわいそうじゃござんせんかい?
まるで芸者の名みたいで、何か別の御名を

ん?ポチや まだ《彦十》をしてるのかえ 笑

🐱長谷川さまは いつごろに江戸へ。。。?

タマまで《おまさ》のままかい 夏にだよ

長谷川平蔵宣以は五十歳で亡くなったんだ
今おれはもう七十二なんだよ

🐶だって吉右衛門さんは七十二の歳まで
鬼平をやってましたよ

あの人は人間国宝までなった人で、
男ぶりなど俺とは月とスッポンじゃねえか

🐱もうしあげますでございます。。。
歴史上の長谷川さまは男前ではなかったと、
もれ伝え聞いておりますでございます

えっ❗️ほんまかいな😳⁉️





このふたりは名コンビだ
昨夜の《深川・千鳥橋》でも
よくはたらいたものだ。。。(*´ω`*)