慢性疼痛: 3カ月間以上の持続または再発、急性組織損傷の回復後1カ月以上の持続、あるいは、治癒しない病変の随伴がみられる疼痛である。
原因には,慢性疾患(癌、関節炎、糖尿病など)および損傷(椎間板ヘルニア、靭帯断裂など)がある。 様々な薬物および心理的治療が用いられる。
今回は、患者さんと理学療法士が1対1で治療していくのと違い、
同じ悩みを持つ患者さんがグループになって、慢性疼痛の治療を進めていくスタイルです。
まず、「なぜ痛みを感じるのか?」を医師が分かりやすく患者さんに説明して、
その後、みんなで一緒にヨガをやったり、病院併設のジムでバイクをこいだり、プールでアクアエクササイズをしたり。
今回は同じ大学病院勤務の先生方3人と一緒に伺いました。理学療法士2人と臨床心理士の先生1人。
慢性疼痛グループリハビリプログラムの目的は、
1、痛みによって障害された心身の機能改善
2、社会活動の参加を促し、QOL(生活の質)を向上させる
3、痛みの除去・軽減を主目的としない(←これを主目的とすると、結局痛みへの執着ループから抜けられないからでしょうか、ほかに趣味や運動や生き甲斐や楽しい事を見つけることがずっと大切です)
慢性疼痛のリハビリについては、私もまだ勉強スタートしたばかり。
本来の痛みの大きさ以上に、その痛みに必要以上に捕らわれてしまい、心も身体も疲れてしまった方々を、痛みの固執から救っていく方法を、今お世話になっている大学病院の同科の先生方と、これから見つけていけたらと思っています。
「痛みがあっても前向きで活動的な人生を送る!」
が大きなテーマです!
★コメントありがとうございます★
takeさん
コブラのポーズとマッケンジー体操は、ポイントが全く違うんですよね!ヨガクラスでも、コブラのポーズで腰が痛くなる人には、ムリせずマッケンジースタイルを勧めています^^
いくりんさん
コメントありがとうございます!
ハワイでのヨガ最高ですね、気持良さそう♪
原宿のルルレモンでもヨガクラスやっていますね、私も英語でのヨガクラス好きです♪
Tabataさん
おっしゃる通り腰は反っちゃいけません、言葉でガイドする時は、腹横筋を使って腹圧高めて欲しいので「お腹引っ込めて!」と伝えています。私の見本がなってないですね…f^_^;
韓信さん
充実してきましたが、果たして身体と心と頭がついていくのか…今週から本気の週7日勤務が始まります…!(あ、山の日はお休み…♪♪)