堀川ゆき「ヨガとリハビリテーション第4弾」 | 堀川ゆきオフィシャルブログ「Wellness Studio」Powered by Ameba

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POSTーPT.OT.STのための生き方発見サイトーに、7月1日記事が掲載されました!
堀川ゆき「ヨガとリハビリテーション第4弾」
http://1post.jp/2016/07/01/rensai_pt_horikawa4/
読んでもらえたら嬉しいです♪
ヨガの日についての説明は、yoga generation HPを参考にさせていただきました。

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(一部抜粋します↓)
ヨガをきっかけに身体を動かしてみる
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私は、ヨガがひとつのきっかけになれば良いなと思っています。
運動しなきゃとは分かってはいるけど、
「何から始めて良いか分からない」 
「忙しくて運動する時間がない」
「運動は苦手」
「動くとここが痛むから」
という生徒さんや患者さんが本当にたくさんいらっしゃいます。
そんな人達が楽しく気軽にヨガにチャレンジしていけるような、私はそんな窓口になりたいのです。
ヨガがゴールでも、プロセスでもどちらでもいい。ヨガは人を選びません。
年齢も性別も国籍も関係ない。運動経験も身体の硬さもハンディキャップも気にしなくていい。
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例えば、赤ちゃんのためのベビーヨガ、子どものためのキッズヨガ、赤ちゃんとお母さんのスキンシップのママヨガ、妊婦さんのためのマタニティーヨガ、休息を大切にしたリストラティブヨガ、出産後のリカバリーヨガ、高齢者のためのシニアヨガ、椅子を使ったチェアヨガ、英語でガイドしてくれるEnglish class、スーツのまま参加できるランチタイムヨガ、女性の目を気にせず男性だけでのメンズヨガ、複数人でポーズにチャレンジするペアヨガやアクロヨガ、発汗デトックスできるホットヨガ、高血圧の方のためのヨガ、AIDS患者さん向けのヨガ…
こういった対象別のヨガだけでなく、ヨガの流派もあげるとヨガの種類は星の数ほどになります。
このように、その人に合ったヨガスタイルが必ずあります。
ヨガをスタートに、身体を動かす楽しさと大切さに気付いてもらえれば、私は幸せです。

身体を動かして「楽しい」と思うものと出会う
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私はもともと運動が苦手で、体育の時間なんて大嫌いでした。
20歳で上京して劇団青年座研究所に入所し、バレエ、発声、声楽、体操、日舞、狂言、エアロビ、殺陣…朝から晩まで稽古尽くしの毎日。
とにかくクリアしなきゃ舞台に立てない、女優になれない、ただただ夢中で仲間と練習していました。
劇団を退団して、芸能プロダクションに入ってまもなく23歳の時母親が急逝し、ドン底だった。
その頃偶然受けたヨガにものすごく感動して、今があります。

矛盾しますが、きっかけはヨガに限らなくてもいいのです。
私の場合きっかけがヨガだっただけで、ヨガが全てだとは決して思っていません。
むしろ私はヨガを仕事にするようになってから、いろんなスポーツやエクササイズ、ダンスにチャレンジするようにしています。
それらは下手っぴで構いません。それぞれのエッセンスのイイ所取りをして、生徒さんや患者さんに提供できるようにと日々考えているのです。
習慣的に身体を動かすきっかけにさえなれば、きっかけとなるものは何でもいいと思います。
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生徒さんに「さあ運動しましょう!」と言う前に、患者さんに「これ家で毎日やってくださいね」とホームエクササイズ指導する前に、セラピストである私達が、日々いかに身体を動かしているでしょうか。
セラピスト自身が体感して初めて相手に伝えられることがあることを、忘れないでおきたいものです。



★コメントありがとうございます★
津は高虎さん
こちらは私の先輩達が立ち上げた小さな施設ですが、このような病院とフィットネスジムの中間のような施設が増えれば、国の医療費削減にもなるし、医療報酬の関係で病院を早くに追い出されて困る方も減るし…メリットは大きいと思います♪

Tabataさん
やっぱり開業は憧れですよね!
大学病院なのに急性期ではなく慢性期なので、ちょっと特殊です…^^

takeさん
小さなスペースですが、これもPTの資格やキャリアが生きる道だと思います☆

韓信さん
ありがとうございます、いろんな意味でこれが最後だと思っています。頑張らなきゃ…!