心臓マッサージ、プリプリの名曲で? | 堀川ゆきオフィシャルブログ「Wellness Studio」Powered by Ameba

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定期購読している医療系ニュースで、昨日こんなトピックがありました♪

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「心臓マッサージ、プリプリの名曲のリズムで…救急医おすすめ」

2016年2月1日 読売新聞 臨床

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   心臓マッサージをする際は、プリンセスプリンセスのヒット曲「Diamonds」を思い浮かべて――。日本救急医学会の委員でもある山畑佳篤・京都府立医大講師(救急医学)は「曲のリズムに動作を安定させる効果がある」として、救命講習会で活用している。

 心臓マッサージは心肺停止した人に対し、胸の中央を押し、心臓から全身に血液を送らせる。国際的指針が示す適切な押すテンポは従来、1分間に100回以上だったが、昨年、100~120回に改定された。これまで、日本の歌では「うさぎとかめ」に合わせるのが良いとされ、そのテンポは毎分100回程度だった。

 「より適した音楽はないか」。山畑講師は2013年度から、国の研究費を得て、看護師や救急隊員を対象に研究を実施。その結果、「毎分112回のリズムで、裏拍が明確にある音楽」を聞いた方が、毎分100回や表拍しか感じられない音楽より、動作が安定する傾向がみられた。

 山畑講師は「毎分100回の曲ではテンポが遅れ、指針を外れやすい。ズンズンという表拍だけのリズムだと押す動作しか意識しないが、ズンチャズンチャと裏拍がはっきりしていると、正しく腕を引く動作も意識できる」と分析する。

 1989年に発売され、ミリオンセラーになったプリプリの代表曲「Diamonds」は、ちょうど毎分112回のリズムで裏拍もある。この曲に動作の手順などを示す歌詞をのせた替え歌も作り、昨年から救命講習会で使い始めた。参加者には好評だという。

 一般的に救命講習会では、機械のピッチ音に合わせて訓練をするが、「なじみのある曲の方が人の記憶に残り、いざという時にも役立つのではないか」と山畑講師は話している。

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このトピックを、昨日60代の男性、70代の男性、30代の女性に話したところ、

女性は、「プリプリ好きー♡」

男性2名は、「プリプリは知っているが、歌が分からん」

「プリプリって、何だっけ?3人組の?」

とのこと…^^;

Diamondsは好きな曲だけど、もっと幅広い世代が分かる歌、なかったのかなー??


おまけ。。。

一昨日は、東京大手町で、抗加齢医学会の講習会でした。

ザッと300人くらい来ていたのではないでしょうか?

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医師の場合は「抗加齢専門医」、私のように医療系国家資格保持者は「抗加齢指導士」を目指せます。
全部で30単位取得すると、その資格を取るための受験資格が得られます。
今回の1日講習会でやっと5単位取得。
来週と来月と、今度は大阪に行ってまた講習会に出席する予定です。
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先月の大学院研究進捗発表も無事(?!でもないけど)終了…(*_*)
大学院博士1年生なので、堀川さんトップバッターで発表。
終わって、教授室に向かう途中の廊下にて。
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発表風景。
研究って、大変。
皆さんの素晴らしい研究状況を聞きながら、つくづく、私って研究者向いてないなぁと痛感。
来週大阪行く時に滋賀の実家に寄って、家族に泣きつこう…でもそしたら滋賀に帰ってこいって言われるだけだわ(笑)ん~


★コメントありがとうございます★
津は高虎さん
思わず笑っちゃうような、面白い研究の方が読みやすくて話題にもしやすいので、個人的に好きです(笑)店員さんに注目してみてください♪

韓信さん
コーヒー、どちらでしょうね?英語原文には詳細記載があるかもしれません。
コーヒーはガン予防効果も確かに立証されていますね(*^^*)

Tabataさん
今までつい注文し過ぎた時とか、振り返るともしかしたら店員さんの体型が原因だったかもしれませんよね^^;