⬆️こと記事を読んで,コメントで、施設がシルバーカーを使うことをなんで家族に連絡して相談がなかったのか?ってことを指摘してくださった方がいらした。



そのとき,わたしが感じた違和感はそれだったと気がついた。



母が入院いていたとき、退院時にも車椅子を使っていたので、そのまま車椅子に移行することが嫌だった。



まだまだ自分で歩けるので,杖を使い、施設の中では手すりも使って歩いてもらうことは施設に伝えていた。



母もそれでやってみるといっていた。



つまり,本人と家族の意向は伝えていたにもかかわらず、家族に相談することなくシルバーカーを使った。



母の様子を見て,シルバーカーが必要だと感じたのなら,家族にその旨を伝え,許可をもらう必要があった。



家族の許可も得ず,独断で行い、その上それに同意しない家族を「骨折しても良いんですね」と脅したわけだ。



こうして,書いてみると、けっこうひどい。



施設の方は母の安全を考えて行ったことだと分かっているので,それで腹を立てるとか,そういうことではない。



ただ、必要な手続きやら,段階を踏まないとやっぱり信頼関係は崩れて行く。




それは、仕事の上でも,親子関係でも、何にでも言えることだと思った。




相手の同意を得る



人にはそれぞれ考えや思いがある。



人にはって書いたけど,動物だって植物だってみんな意志がある。



話が飛ぶけど、わたしはみく(=^x^=)が天に行く前の日に(そのときは,翌日天に行くって知らなかったけど)みくの目に目やにがたくさんついていて目の病気になっているのが分かったので、みくに目薬をもらいに行くかどうか聞いた。



みくは「行く」と答えたので動物病院へ連れて行った。



幸い,歩いて3分くらいのところに動物病院はあった。



薬をつけると、みくの目は少し良くなった。



翌日には天にいったのだけど、みくの目がちょっと良くなってから天にいけて良かったって思った。



それがみくの意思だったから‥







小さな子どもに対してもそうだと思う。



相手の意思を尊重するってことは、

相手の意思を確認するってこと



それをすっ飛ばしてはいけない。



話が長くなったが、それをすっ飛ばされたから,わたしは嫌だった。




母がグループホームに移るため、本格的に動くつもり。




信頼関係は一瞬で崩れるんだなぁ(*´ー`*)