​父と次男







⬆️の投稿は反響があった。



生前,父が施設に入っていたときに、薬の影響でせん妄になりながらも,面会に行くと、「あんぱん食べたいなぁ」とニコニコしながら言っていた。



そのニコニコは、かつて食べたあんパンの味を思い出しているからだった。



なつかしむように、「あんパン食べたいなぁ。うまかったなぁ」と言った父の顔をよく覚えている。



でも,父はあんパンを食べることなくこの世を去った。




最後にお世話になっていたデイサービスでは,面会の度にプリンを持って行って,一緒に食べた。



さすがにあんパンは危険でも,プリンなら大丈夫。



父は、「うまいなぁ、うまいなぁ‥」と言いながら食べていた。





アメブロの記事はFacebookにもシェアしているので、そこに、皆さんの思いを書いてくださった。




病院や施設の考えやルールの中で,切ない思いをされている方は多い。



仕方のないことと分かっていても,なんとかできないものだろうかと考えるのが家族だ。




ほんとのことを言えば,看護師さんが言った「骨折しても良いんですね」は、脅しだと受け取った。




「言い方」大切




さて、



話は変わって,断捨離のこと。



引っ越しだから,日記とかアルバムをバンバン捨てた。



周りからはあきれられるけど‥



上の写真もアルバムの中の写真を写メった。



父はこんなに優しい笑顔をするんだって思った。



そして, 



父は,多分,こんな笑顔で家族を見守っているのだろうって思う。




来週は、父の誕生日だし、来月はお盆。



お墓参りして

思い出して

たくさん

感謝しよう


きっと,父は喜ぶ😊