結局みくは天にいく前日まで「生きるスイッチ」はオンになっていた。



だから、おいしそうにチュールも食べたし,お水も飲んでいた。



天にいく準備を始めたから生きるスイッチをオフにした。






ギリギリ直前まで,生きるスイッチをオンにしておくことができることをみくは教えてくれた。




くーちゃん(=^x^=)と話したら,くーちゃんは、

「みくは、ちゃんと生きて,ちゃんと終われたね。

立派だった」って言っていた。



そして、今、みんなとすごく幸せに過ごしていると教えてくれた。














その光景が目に浮かんで幸せな気持ちになった。




そして,



ジャスミン(=^x^=)



キャットタワーはみくしか乗らなかったので、しばらくしたら,処分しようと思っていた。



だけど、ジャスミンが初めてわたしの部屋のキャットタワーに入った。











今まで,ジャスミンはかならず,自分の部屋のベッドで寝ていたのに,昨晩は,わたしの部屋で初めて寝た。



みくがいないことは理解したんだな。



ジャスミンとは,まだしっかりお話できていないのだけど‥




今日は,予定通り静岡に向かっている。



花博に友だちと行って,帰りに次男のマンションに行く予定。



みくが、言ってくれたこと。



「ママ,安心してお花、観に行っておいで、

たっちゃんにも会っておいで,

それは今のママに必要だから‥」



みくはどうやら,その前に天にいくと決めていたらしい。





なんだかね。



ケントはみくといると、見たことがないような優しい笑顔になる。









天にいく前日の朝、みくはずっと外を見ていた。

このときはまだ,生きるスイッチはオン



翌朝,生きるスイッチはオフになった

それでもケントを待って,生きようとしていた













みくとジャスミン,仲良くお夕飯