治療後の三男
⬆️このお話の続き
必死で情報を集め、土佐清水の病院で自由診療だが、治療を受けることにした。
以前、そこで次男が「暴れん方」の称号をもらったことを書いたが、実は一番の目的は三男の治療だった。
包帯でグルグル巻きになって1週間くらい過ごした。
もちろん、毎日包帯交換に行ったが、後は観光していた。
病院に入院するのではなく近くに宿をとり、病院に通った。
家族全員で行ったし、下の3人が治療を受けたし、自由診療だし、多分お金はけっこうかかったと思う。
しかし、三男ほどではないが、次男のアトピーもかなりひどかった。
長男のケントはお腹にちょっと湿疹が出ていただけだったが「ケンも包帯巻く」と言うので、本人の意思を尊重した。
包帯グルグル巻きのミイラみたいな子どもたちとウロウロ観光したのだが、異様な光景だったと思う。
でも、そこで過ごした時間は、わたしの中では楽しかった記憶としてしまわれている。
そして、帰るときにいよいよ包帯を取るのだが、皆それぞれに良くなっていた。
特に三男はようやく写真を撮れるようになり、その写真を友だちに送ったら、彼女はその写真を見て泣いたと言っていた。
それほどまでに行く前はひどかったのだ。
その病院については賛否両論あるが、私たち家族は随分と救われた。
無事に神戸の家に帰ってきたが、その家に住むようになってから嫌なことが起こるようになった。
続く
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