⬆️この後のお話




次男は自分の家に帰る前に,わたしに一つの約束をしてくれた。



まぁ そんな大袈裟なことじゃないが‥




次男のマンションの部屋のルームツアーをビデオでしてくれるということだった。



そして,帰った翌日,ルームツアーをしてくれた。



次男は引っ越しの準備をしているとき,ワクワクすると言っていた。



頭の中には、住みやすくするための構想が出来上がっているようだった。



その出来上がった部屋を見せてもらうことをわたしは楽しみにしていた。



そして,いよいよルームツアーが始まった。



角部屋で窓が多く,すっごく明るい感じだった。



「オッケー Google カーテン開けて」で

カーテンが空き、

「お風呂に入るよ」と言うと、お風呂場の電気がつく。



ちなみに、「ただいま」と言うとカーテンがしまってしまうため、しまってほしいタイミングで「ただいま」を言うらしい。



動線を考えぬき、あちこちに使いやすい工夫が施されている。



色調は,ダークブラウンと黒で落ち着いた感じ。




今,思い出したが,次男が中学のときに京都に修学旅行に行って、帰ってきてから感想を聞いたら、

「京都の色は落ち着きました」と言っていた。




その他にも,シルクのお布団や,肌に優しい洗剤を選んでいた。



冷蔵庫の他に冷凍庫があって、その冷凍庫は大活躍しているらしい。



かなりこだわり抜いた,次男好みの部屋はさぞかし居心地が良いだろう。



洗濯物が干してあり,部屋にはちり一つなかった。



もちろん,お掃除ロボさんのお世話になっている。



掃除のタイミングを含めて,色んなことがルーティン化しているようで、それがうまく回っている感じだ。



仕事も「まぁまぁなんとかやっている」と言っていた。




初めての一人暮らし



初めての仕事



初めての土地‥



初めてづくしだったが、わたしはなんの心配もしていなかった。



ADHD だろうが,自閉症スペクトラムだろうが、次男は大丈夫と知っていた。



うまくいかないことがあったところで,なんとかする力がある。



そう信じることができる。



それができるのは、次男の今までの実績に他ならない。



知らない間に,とっくにわたしの手からは離れていた。



次男が出て行っても,あんまり寂しいと感じることはなかったことに,自分でもびっくりした。



もちろん,寂しくないわけではないが、

次男がいないことがあんまり気にならない。



そのことを聞いた友だちが、「親がちゃんと自立している証拠」って言ってくれた。



なんたって,次男は幸せに暮らしているわけだから、

なんの憂もないわけだ。



ちゃんと子離れできたわたしを褒めよう╰(*´︶`*)╯♡



ところで、



次男が来てからみく(=^x^=)は食欲が増し、今日はチュールを全部食べ切った。



しかも2本も‥



カリカリだって食べている。



食べても食べてもガリガリだけど、ちゃんと生きている(o^^o)




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