次男が次々に買ったキャットタワーは全部で4つ。
最後の一つはとっても大きくて,重くて、
木の厚い板がたくさん使われていた。
しかし,このキャットタワーだけ,にゃんたちは見向きもしない。
使われないまま,三男の部屋にあった。
そしておとといの晩,三男が2階の自分の部屋に行ってしばらく経ったとき、「ド〜〜ンッ」というすごい音と振動があった。
行ってみると,寝ている三男の上にキャットタワーが倒れていた。
三男は寝ていたけど「大丈夫だよ。でも血が出ているみたい」と言った。
目の上が切れて少し出血していた。
でも本人は眠かったようで「大丈夫,大丈夫」と繰り返していた。
保冷剤で目の上を冷やしてそのまま眠ってしまった。
とにかく,生きていたので感謝の祈りをしていたら、
「先祖が守ってくださった」という気持ちを感じた。
三男は生まれて間もないときに,夜中に呼吸が止まり,白目をむいていたが、眠っていたわたしはなんの物音もしないのに目が覚めて三男の背中を叩いたら,息を吹き返した。
1歳くらいのとき,朝起きたら,目から出血していて、
日曜日だけど、あわてて休日診療の病院に連れて行ったら,「もう少し遅かったら,失明していたかもしれない。よく連れてきた」と言われた。
小学校1年生のときは,道路に飛び出して車に跳ね飛ばされ頭蓋骨骨折。
どうやら,ドクターが言うには奇跡的に助かったらしい。
昨年も現場で2階から落ちた。
いずれも助かっている。
でも,どれをとっても死んでいてもおかしくない事故だ。
多分,三男は強力に守られているのだろう。
と、言うかまだまだやることがあるのだと思う。
今朝も痛みは残っていたみたいだけど,5時には家を出て行った。
ほんと,働き者だわ。
それに、
どうやら,アストラル体は完成したみたいで,精神だけでなく体もしっかりしてきたのだと思う。
ちょっと時間はかかったけど,完成したのは何よりのこと。
これからの三男に
期待しよう٩(^‿^)۶