弟,撮影の昨日の富士山🗻







この間の講演のときの質問で、

「お子さんたちは社会に出て,どのようなサポートを受けていますか?」っていうのがあった。



そのときに、あらためて発達障害イコールサポートが必要ってっていうお考えがあるんだなって思った。



「障害」ってついてるし,それは当然のことなんだと思う。



でも、わが家の子どもたちに関しては、「職場で何かサポートを受けているか?」と、問われれば、誰一人サポートは受けていない。



自分で,経営していたり,親方だったり、個人事業主だったり‥



会社勤めの次男も、発達障害の方をサポートする側の仕事をしている。



子どもの頃は「コミュニケーションの教室」に通っていた時期があるから,それはサポートを受けていたということだと思う。



でも,それは小学校のときのこと。



次男は中学でも通級教室に通っていたけれど‥




確かにその頃は,子どもたちが働けるところはあるのかな?と思っていたこともある。



でも,結局、

子どもたちは、高校生になったら,ケータイを持つためにアルバイトを始めて、紆余曲折ありながらも現在に至っている。




わたしが思っているよりはるかに、


子どもたちは

生きる力も

働く力も

もっていた

 


今、TVerで「フリーター家を買う」を観ている。



その中で,うつ病のお母さんがフリーターの息子のことを「信じているのよ」っていう場面があった。



多分、それだけでいいんだと思う。



それが

子どもの力に

なっている