昨年のことだった。



ゴミステーションが遠いので,実家の裏にあるゴミステーションに変えてもらえるように,市や自治会長さんにお願いして,ようやく裏のゴミステーションに変えてもらうことができた。



ところが、今、母は以前の遠いゴミステーションにゴミを持って行っている。



なぜかと聞くと、「あそこにはもうゴミは持って行かない」と,母はきっぱり言った。



それを聞いて,そりゃーそうだと思った。



きっかけは,母が燃えるゴミの日に間違って缶を出してしまったことだった。



苦情が来たので,わたしは実家にある缶のものを全て持って帰り,紙パックに変えた。



ある日,わたしが燃えるゴミの日にゴミを出していたら,ゴミステーションの前の家の人が2階のベランダからから「ゴミの日ではありませんよ」と言った。



わたしは,ゴミのカレンダーを見て捨てていたので,間違っていないのは分かっていたが、「もう一度確かめますね」と言って,家に戻ってカレンダーを確認した。



やはり,間違っていない。



間違っていないので,もう一度持って行った。



すると,その人は、「市の人に確認したら、今日は、燃えないゴミの日でした」と,言った。



確認もせずに、「間違っています」と、断言した。



母は、そんなことで,いつもゴミのことで監視されているような気になったのだろう。



嫌な思いをするくらいなら、今までのところに持って行った方が良いと思ったのだと思う。




まるで最後の砦のように、母にゴミ出しをしてもらっている。



ゴミ出しって、母と社会が繋がってること。



どこまでできるか分からないけど、



できるときまで、頑張ってもらおうと思っている。




話は変わるが,銀行からお手紙が来た。



なんだろうと思って開くと,「キャッシュカードをお預かりしていますので取りに来てください」と、書いてあった。



キャッシュカードを忘れて来たことすら覚えていない。



なんてこった‼️



それにしても,届けてくださった方がいらっしゃったわけで,なんともありがたいこと。



しかし、



残金、298円也(๑>◡<๑)




空っぽだったから,気が緩んだのかな(>人<;)?