昨晩,三男から電話があった。
夕方にも電話で話していたので,「何かなぁ?」と思いながら,電話に出た。
「ラビ🐰が帰ったら,死んじゃってたんだよね。
朝はすごく元気だったのに,なんでかなぁ‥」
三男は,淡々と話していたが,あまりのショックに呆然とした感じが伝わってくる。
多分,わたしに一番にかけてきたのだろう。
どうして良いか分からない感じだった。
ネザーランドドワーフの飼育は温度管理を含めてなかなか大変なようだ。
三男も温度管理には気を使い,ブラッシングもまめにしていたと言っていた。
「オレが家にいる時間が短いから,ストレスで死んじゃったのかなぁ‥」
三男が淡々と話せば話すほど,三男の悲しみが伝わってきて,わたしが号泣した。
電話を切って,さんざん泣いた後、ラビちゃんが話しかけているのが分かった。
泣きながらそのメッセージを聞いた。
ラビちゃんが何度も繰り返したのは、
「カイちゃんは、優しいんだ」ってことだった。
「だから,短くてもカイちゃんの家族になれて幸せで,満足している」と言っていた。
三男はADHDで、わたしにはよくキレていたが、実はとっても優しい子だ。
特に,子どもや動物に対する愛が深い。
物心つく前から,ニャンと暮らしてきた。
週末,うちに来る理由はたくさんあるみたいだが、一番大きな楽しみは、みく😸に会うことらしい。
しかし,数日前から免停になり、これからみくにもなかなか会いに来ることができない。
三男の悲しみや,寂しさを思うと心が痛んだが、自分で乗り越えるしかないわけで、静かに見守ろう。
一緒に家族として暮らす動物さんの死は、わたしたちにとてつもない大きな悲しみをもたらす。
その,別れを想像しただけで,胸が張り裂けそうになる。
だから,一日一日が愛おしい。
あの子たちがそこにいてくれることが大きな喜び。
「愛してるよ
大好きだよ
ありがとうねぇ」を、毎日繰り返す
その別れがどんなに悲しく,苦しいものでも、
彼らとの暮らしは尊くてすばらしいもの。
そして、その繋がりは永遠に続くƪ(˘⌣˘)ʃ♡