昨晩,久しぶりに次男と食事に行った。
次男のリクエストで丸亀製麺に行った。
うどん屋さんだが,ご飯物もあるので助かる。
お店に入るとき,小学生と幼稚園くらいの女の子たちが出てきた。
わたしたちを見ると,大きな声で「こんばんは」と言った。
次男もわたしも女の子たちと同じくらい大きな声で
「こんばんは」と言った。
女の子たちは満面の笑みだった。
あいさつってほんとに気持ちが良い。
それで,急にすごく昔のことを思い出した。
独身時代,
わたしはリキ(力)という芝犬を飼っていた。
毎日、リキと散歩をしていた。
決まったコースを散歩するので,毎朝決まったおじさんとすれ違った。
わたしは「おはようございます」とあいさつしていたが,そのおじさんはむすっとした顔で通り過ぎて行った。
なんで,知らないやつにあいさつなんかするだ!!って感じの顔だった。
しかし,わたしはずっと言い続けた。
まるで,根比べのようにおじさんはなかなかあいさつしてくれなかったが、ある日「おはようございます」と言ってくれるようになり、そのうち,笑顔になった。
そのできごとは、「人は変わる」ってことを,教えてくれた。
それから,長い年月が経った。
そして,わたしも本質は変わらないものの,随分と変わったと思う。
つまり,成長した。
幸い,家族はわたしの弱点をズバズバと言ってくれるし,色んなできごとの中で苦しんだ分,学びがある。
まぁ なかなか変わらない部分もあるのだけど‥
話はいきなり変わるが,今日,教会を出るとき,なんとドアが閉まっているのに,ガラスの扉だったので激突した。
自分でも驚いたし,周りの人もに「何事!?」って感じだった。
顔面を思い切り打って痛いのと,なんで扉を開けなかったのかというショックで混乱した。
「心ここにあらず」だったのか,肉体があるってことを一瞬忘れたのか‥
ドアは見えていたんだけどなぁ
なんでだろうなぁ
ちょっと,疲れていたってことにしておこう(*´Д`*)