弟から昨年末に実家のある小田急線の渋沢駅の駅メロにZARDの「負けないで」と「揺れる想い」に決まったと聞いた。



ZARDの坂井泉水さんの出身の小学校と中学校は、わたしの母校と同じだった。



そして、わたしの住む町田にご実家があるそうだと弟はついでに教えてくれた。




そして、先日、母と湯河原に行ったとき、ZARDの駅メロが流れるのを聞いた。



改札の辺りにはZARDの曲がずっと流れていた。



「同じ街で育ったんだなぁ」といきなり親近感をもった。



駅からはこんなふうに富士山も見える。






残念ながら、坂井泉水さんはだいぶ前にお亡くなりになったが、「負けないで」をはじめ、たくさんの曲たちが今もなお、多くの人たちにエールを送っている。



すごいことななぁと思う。






ZARDの曲を聴きながら、



5年前に次男が言っていたことを思い出した。


‥‥‥

 

「死んだら人はどこへ行くのでしょう。
肉体は土になり、
魂は天に行きます。
しかし、志は地に残ります。
その人が亡くなった後もその人の志は地に残るのです。
人にとって死はやはり嫌なものです。
でも人は死ななければならない。
だから、なんとか折り合いをつけるのです。
もう歳をとったから仕方がない。
私は後世に残るようなすばらしい建物を作った。
私のDNAは子どもに、孫に継がれて行く。
そうやってなんとか納得しようとするのです。
人は自分が生きた証を、爪跡を残そうとします。
でもみんながみんなそういうものを残せるわけではないんです。
人は生きる意味を見つけようとします。
でも生きる意味なんてなくてもいいんです。
生きがいがあれば‥‥
生きがいは、奥さんを幸せにしょうであったり、
美しく咲く花を見るでもいいし、
あさってのメニューのシャケを楽しみにするでもいい。
かわいい子どもの寝顔を毎日楽しみに見るのもいい。
そういう生きがいがあれば人は生きることができます‥‥
生きていれば、苦しみも痛みも喜びも感じることができます。
生きているからできるんです。
だから生きていなくてはなりません」

 

 

全く、とりとめのない話で、
次男が何を言いたいのかよく分からなかったが、ただ黙って聞いていた。

 

以前も次男は

 

「肉体は土に
魂は天に
志はここに」

 

と言っていた。

 

何かに書かれていた言葉らしい。

 

時々そのことを口にする。

 

志はここに残るのだと‥‥

 

‥‥‥



ずっと、ZARDの曲を聞きながらブログ書きました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪