庭の白菜🥬やら、ほうれん草が大分大きくなって来た。
育ってるねぇ٩(^‿^)۶
今日は、お休みだったから、次男と昼ごはんを食べた。
そのときに、「ウ•ヨンウ弁護士は天才肌」(Netflix)の中で、心に残ったことを次男に話した。
「クジラを捕まえるときにまず、子クジラにモリを放つ。そうすると子クジラは痛くて苦しむ。
クジラは賢いので、自分が子クジラのところに行けば、自分も同じことになることは分かっている。
だけど、親クジラは子クジラの近くを決して離れない。
それを人間は知ってるからその親クジラにモリを放つ。
聞いていて、なんだか泣いちゃったよ」
「それは、賢い方法ですね。
釣りのときには餌を付けますし、獲るためには賢い方法だと思います」
それで話は終わった。
しばらくして、やっぱり気になっていたことを次男に尋ねた」
「あなたはさっきの話を聞いて、賢い方法だと言ったけど、それはどうして?」
「わたしは動物を愛玩動物、家畜、野生動物みたいなにカテゴリー分けをしています。
それでクジラは知能が高いとか、そういうこととは別にして、自分にとっては野生動物なんです。
もし、クジラを愛玩動物に入れてしまったら、
さっきの話を聞いたら、気が狂うんですよ。
ですから、猫や犬でそういう話を聞いたら、
悲しいです」
ウ・ヨンウは自閉症。
彼女が言うことと、次男が言うことが重なる。
同じことを言っているわけではないが、物事の考え方と言うか、頭の中の整理の仕方と言うか‥
多分、クジラを愛玩動物に入れたら、気が狂うと言ったように、そんなふうに分けておかないと、心がズタズタになるのだろう。
だから、「兄弟を他人です」と言ったことも、
きっと、次男の中で、意味のある線引きなのだと思う。
だけど、わたしは親クジラのように、血を流す子ども近くにいたいと思うよ。