昨晩の次男との会話。
「それ良いね。〇〇にしたら?」
「お母さまが、親切で言ってくださっていることは
分かりますが、
これはわたしのことなので、
自分で考えて、自分で決めることです」
それだけ言って、次男は自分の部屋に行った。
とにかく、物心ついたときから、うちの子どもたちは自分のことは自分で決めるという意思が強かった。
もちろん、「選択の自由があり、その結果は自分で引き受ける」ということをずっと言ってきたので、それはわが家の教育方針ではあった。
でも、なんというか、それ以前に子どもたちの魂は、
それが当然のことであると知っていて、それを尊重してくれる両親を選んでやって来たという感じだ。
実際に、次男は生まれる前、天から見下ろして、自分にとって、どの両親が良いか、自分で選んだという記憶をもっている。
ちょっと話がそれてしまったが、
わたしは、「こうしたら、次男にとって、全て好都合だ」くらいに思って、軽く言ったが、
「それは、あなたが口出しすることではないですよ」と
次男に鍵を刺されたことだと思った。
わたしの善意から出たことことだと分かっているから
「親切」という言葉を先に言ったが、伝えたかったことは、そういうこと。
子どもたちは、子どもの頃からずっとそうなのに、成人したのにまだ、そういうことを言ってるわけで、
「余計なお世話ですよ」って自分でも思った。
ただ、ただ幸せになってもらいたいだけ
なんですけどね╰(*´︶`*)╯♡