久々に三男がやって来た。
ごま🐹とラビ🐰と暮らすようになってからやたら安定感のある三男。
しかし、家に来て、ニャンとしゃべった後、言った。
「今週、オレの誕生日だって知ってた?」
「あー そうだったね」
そう言うとすかさず、なんかちょうだい的に手を出した。
「26歳になるのにまだプレゼント🎁がほしいわけ?」と聞いたら、満面の笑みで深くうなづいた。
「何がほしいの?」と聞いてみると、仕事のときに着るライトジャンパーがほしいと言う。
「変なの買われちゃ困るから自分で買う」と言うのでお金だけ渡した。
その後も、会社は変わらないが、新しい仕事を始めることなどを色々話してくれた。
前回は、「ないしょ」と言って話してくれなかったが、プレゼントをもらうので話してくれたのかと思う。
ごま🐹やラビ🐰の話などひとしきりして、「飯、うまかった。おじゃましました」と言って帰って行った。
こうやって、穏やかに過ごして帰っていくことは今までほとんどなかったので、おとなになったのか、動物さんたちの癒し効果なのか、どっちにしても嬉しいことだった。
今日は、次男とも色々話した。
教会を遅刻するって分かっていたけど、わたしは次男の話を聴いていた。
そのとき、聴けて良かったと思った。
多分、わたしが聴いてくれることを分かっているから話すんだと思う。
そういう期待は裏切っちゃいけないって思ってる。
子どものときも、
おとなになってからも‥