わたしは友だちと話しているときに色んなことが頭の中で整理される。



そのときに、整理されて分かったこと。





親をやっているとコントロールのわなにおちいりやすい。


「あなたのため」という大義名分と、子どもより長く生きてきたという、それだけのことで子どもよりたくさんのことを知っていると思ったりする。



そしてアドバイスと称して色んなことを言う。



子どもにも気持ちも、好みも考えもある。



それなのに、良かれと思って自分の考えや思いを押し付けてしまうことがある。




わたしは講演のときに、何度か繰り返す。



親は情報提供


アイメッセージ


本人の意思を尊重する


今日、分かった。



放っておけばコントロールしてしまうから、何か言うときは、あくまでもわたしの考えということでアイメッセージで伝える。



情報提供である以上、決めるのは子ども。




情報提供に徹し、アイメッセージで伝えることによって、本人の意思を尊重できるようになる。



それによってコントロールのわなにおちいることを防ぐことができる。



それだけ、親や先生は意識して注意しないとコントロールにおちいりやすいのだと思う。



コントロールは

強制



強制は、子どもの成長の機会や、やる気を奪う。



失敗しても、苦しんでも子どもには自分の思う道を歩いてほしい。



そこには、たくさんの学びや成長がつまっている。



あなたの道を

思うように

歩いてください


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