次男に聞いてみた。
「あなたは瞑想ってするの?」
「しないですね。
つまり、いつも思考していないと難しいです。
わたしはリソース(資源)を意識的に振り分けて使っている感じです。
例えば、普通の人は料理をするのに材料がちゃんとそろっているので、料理をすることができます。
わたしはお金だけ持っている感じなんです。
お金があっても料理はできあがらない。
そのためには何を買って、どうやって調理するか考えてやっと料理に取りかかります。
リソースつまり思考を意識的に使わないと何もできない。
わたしは車の免許はありますが、車の運転ができません。普通の人は意識しなくても運転ができますが、わたしは一つ一つ意識しなければならないんです。
アクセルを踏むこと、ハンドルを動かすこと‥
それに気を取られると標識や信号に意識がいかなかったりします。
ですからわたしは決して車の運転はしません。
普通の人がオートマならわたしの頭の中はマニュアルって感じです。
例えば、お母さまと立体感四目並べをします。
普通は雑談しながらも、ゲームにも集中します。
わたしはまずリソースの割合を考えます。
雑談に3割、ゲームに7割‥
わたしはそのリソースを使っていないときがあって、不注意から物を忘れたり、落としたりが激しいんです。そういう失敗が重なって、周りの「いい加減にせーよ」っていう雰囲気を感じたら、リソースを使ってそれなりに大丈夫になったりします。
リソースをしっかり振り分けて使えばまぁまぁできます。
講演のときの質疑応答などは、フルでリソースを使っています。
わたしは物事を説明するときにゲームに例えることが多いのですが、人は経験し、知識を得てバージョンアップします。
そのバージョンアップした部分を自然と普通の人は使えると思うのですが、わたしは意識して発動させなければなりません。
要するに、そうしなければバージョンアップしていてもそれは使われないままになります。
わたしはIQ診断のときに数唱が壊滅的でした。
しかし、その後に数唱の攻略法を考えたので、多分できると思います。
わたしは法則を見つけるのが得意ですから、その法則を見つけてしまえば、大丈夫なんです。
いわゆるON OFFっていうのとは違います。
ON OFFという大ざっぱな分け方だととてもやっていけなかったんだと思います。
0か100かっていうのはまずいわけで、それはよく言われることなので、社会に出たら、もっと細かくリソースの分け方や割合を考えないとやっていけなかった。それが少しずつ身に付いてきたように思います。
集中力って言われるとちょっと違う感じです。
やはり、わたしにとってはリソースの使い方なんです」
夏休みだったので、次男は珍しくわたしの質問に色々と答えてくれたのだけど、
「わたしをここに繋ぎ止めておきたいならのなら、
何か魅力的な物をください」と言うので、チョコのクーリッシュをあげたら、話してくれた。
チョコのクーリッシュがあって良かった(*^_^*)
ところで次男に、本の第二弾をぜひ書いてほしいなぁ(*⁰▿⁰*)
1冊目も、興味深いです。
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観ていた。
が近かったので、お料理番組をやっていた